2020年3月1日、観察者網(wǎng)は、イタリアで開かれたミラノ?ファッションウィークに參加した韓國人タレントの隨行スタッフが新型コロナウイルスに感染していたことが分かり、「韓國蕓能界に衝撃が走った」と報じた。

記事によると、先月18～24日に開かれた同イベントにソン?ヘギョなど韓國人タレント30人余りが參加し、同じホテルに宿泊した。一行はイベントが終わって帰國したが、27日に男性スタッフ1人の感染が確認(rèn)され、29日にも女性スタッフ1人の感染が判明したという。

感染した2人がどのタレントの隨行スタッフだったかについては明らかにされていない一方で、韓國當(dāng)局はアパレル業(yè)界関係者だという女性感染者の帰國後の行動を発表。24日午後に仁川國際空港に到著したのち、ソウル特別市江南區(qū)ノニョンドンにあるオフィスやその付近のレストラン、地下鉄駅などへの訪問歴が明らかになった。

また、女性は帰國後にマスクを著用し続けていたとのことだが、江南區(qū)ではすでに緊急措置を取り、濃厚接觸者の隔離を?qū)g施したほか、検疫當(dāng)局も同イベントへの參加者に対して緊急検査を?qū)g施する予定だという。

イタリアでは1日現(xiàn)在で1000人以上のウイルス感染が確認(rèn)されており、アジアを除く世界で最も多い感染例発生地域となっている。（翻訳?編集/川尻）