2013年10月28日、中國河北省石家荘市の小さな路地にある建物の入り口に、「中國國際UFO製造センター」という看板が掲げられている。これを撮影した寫真がインターネット上に公開されると、「カッコいい！」「やるじゃん！」「ひょっとしてすごい天才が街中に埋もれているのかも」といったコメントが殺到。ユーザーの間で大きな話題になっている。人民日報(bào)（電子版）が伝えた。

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問題の看板は、石家荘市西里街の一角にある建物の入り口にあった。そこにはUFO製造センターの看板の他に、「石家荘市橋西蕓術(shù)センター?宇宙映畫製作所」「河北鵬飛円盤研究製造會社」といった看板も。しかし、それらしい部屋は見つからない。近所の人々に聞いてみると、「そんなセンターなんてないよ」との答えが返ってきた。看板は2年以上前からそこにあったという。

同じ建物に入居している不動産會社の従業(yè)員は、「昔、老人男性がこの看板を掲げて、それらしいことをしていたようだ。その後、男性は病気でいなくなったが、看板はそのままにしていた」と発言。いたずらの看板ではなかったが、ただの看板に過ぎなかったという、ちょっと殘念な結(jié)果に終わってしまった。（翻訳?編集/本郷）