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中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は11日、「アジアのオスカー挑戦の歴史、後から來た韓國映畫が先の者を追い越す」とする記事を掲載した。
米ハリウッドで10日(日本時(shí)間)に行われた米映畫界最大の祭典であるアカデミー賞の授賞式で、韓國のポン?ジュノ監(jiān)督が手掛けた映畫「パラサイト 半地下の家族」が、アジア映畫として初となる作品賞をはじめ、監(jiān)督賞、腳本賞、國際長(zhǎng)編映畫賞(舊外國語映畫賞)の4部門を受賞する快挙を達(dá)成した。
これに関連し、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は11日、「アジアのオスカー挑戦の歴史、後から來た韓國映畫が先の者を追い越す」とする記事を掲載した。
記事はまず、日本について、「アジア諸國の中で、映畫産業(yè)が最も早く発展し、最も多くの著名監(jiān)督がいる」とし、「日本映畫は、2018年の『萬引き家族』を含めて計(jì)13作品が外國語映畫賞のノミネートに至り、『羅生門』『地獄門』『宮本武蔵』が名譽(yù)賞を受賞し、08年の『おくりびと』が外國語映畫賞を受賞した」と伝えた。
中國語映畫については、「外國語映畫賞を受賞したのは、アン?リー(李安)監(jiān)督の『グリーン?デスティニー』だけ。同監(jiān)督の『ウェディング?バンケット』と『戀人たちの食卓』は臺(tái)灣代表として外國語映畫賞にノミネートされた?!亥楗ぅ?オブ?パイ/トラと漂流した227日』は外國語映畫賞を含まない11部門でノミネートを果たした。中國の第五世代の映畫監(jiān)督では、チャン?イーモウ(張蕓謀)監(jiān)督の『菊豆』『HERO』は外國語映畫賞にノミネートされたものの受賞を逃し、『王妃の紋章』は衣裝デザイン賞にノミネートされた。チェン?カイコー(陳凱歌)監(jiān)督の代表作『さらば、わが愛/覇王別姫』も外國語映畫賞と撮影賞でのノミネートを獲得するにとどまった」とした。
そして、「ノミネートに関する限り、韓國映畫は中國や日本よりも遅れている」とし、「初めて國際長(zhǎng)編映畫賞と作品賞にノミネートされた作品が即戴冠し、成功率で言えば、アジアの映畫の中で、中國と日本だけでなく、『別離』と『セールスマン』で外國語映畫賞を2度受賞したイランをも上回った」とした。(翻訳?編集/柳川)
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