2月4日、香港フェニックステレビは、新型コロナウイルスの感染拡大に関して日本の茂木敏充外相が、中國(guó)に対して「必要なものがあれば、友人として屆けたい」と発言したことを報(bào)じた。

同メディアは、茂木外相が記者會(huì)見(jiàn)で「中國(guó)政府が必要としているもの、中國(guó)の國(guó)民の皆さんが必要としているものを、困った時(shí)には友人としてお屆けするようにしていきたい」と語(yǔ)ったことを紹介。「日本はこれまですでに何度も中國(guó)を支援する意向を示し、マスクや防護(hù)服を中國(guó)に寄付してきたが、茂木外相はこのほかに必要なものがあれば送る意向を改めて示した」と伝えている。

このニュースを報(bào)じた同テレビの李●（リー?ミャオ、●は「森」の木を水にしたもの）氏の微博アカウントには、中國(guó)ネットユーザーからのコメントが多く寄せられており、「本當(dāng)に感動(dòng)した」「雪中に炭を送るとはまさにこういうこと」「ウイルスが収まったら日本に遊びに行って日本のGDPに少しでも貢獻(xiàn)しよう」「こういう事態(tài)の時(shí)に、誰(shuí)が友人で誰(shuí)が敵かが見(jiàn)えてくる」「日中間にある大きなわだかまりが、これで少しずつ和らいでいくといいな」「日本はもはやかつての軍國(guó)主義の日本ではない」といった?jī)?nèi)容が多く見(jiàn)られた。

また、「政治、外交において、日本の自民黨の手腕が見(jiàn)事だということを認(rèn)めざるを得ない。政治をやる人は、安倍晉三氏の手腕や知恵に學(xué)ぶべきなのかもしれない」「日本の人たちには感謝するが、日本政府は利益のために手段を選ばない面もある」など、政治的な視點(diǎn)を絡(luò)めた意見(jiàn)も出ている。（翻訳?編集/川尻）