2020年1月14日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)がチョ?グク前法相への「変わらぬ愛」を示したと伝えた。

チョ前法相は現(xiàn)在、娘の不正入學(xué)などの疑惑で起訴され裁判を受けている。記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は14日に行った新年の記者會(huì)見で「大統(tǒng)領(lǐng)から見たチョ前法相はどんな人か。（メディアによるさまざまな疑惑提起や検察の捜査があったにもかかわらず）任命を強(qiáng)行した背景を正直に教えてほしい」との質(zhì)問を受けた。これに対し「チョ前法相の民情首席として、また法相としての寄與度は非常に大きい。（チョ前法相の）有罪?無罪は捜査や裁判で明らかになる。その結(jié)果に関係なく、チョ前法相がこれまで経験した苦難だけでも私は非常に大きな負(fù)い目を感じている」と回答したという。

これについて記事は「たとえ有罪判決が下されてもチョ前法相を信頼し続ける考えを大統(tǒng)領(lǐng)が示したものであるため、注目される」としている。

さらに、文大統(tǒng)領(lǐng)は「國(guó)民にも訴えたい」として「有罪か無罪かは裁判所に任せ、もうチョ前法相を手放してあげよう。チョ前法相を支持しようがしまいが、この問題をめぐる対立は終わりにしてほしい」とも話したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「どう見ても間違っている人の味方をするなんて」「大統(tǒng)領(lǐng)が堂々と犯罪者を支持する姿を見たのは初めてだ」「?jìng)€(gè)人的に仲良くするのは構(gòu)わないけど、大統(tǒng)領(lǐng)になったなら大統(tǒng)領(lǐng)らしい行動(dòng)をしてほしい」「公私の區(qū)別をしっかりするべき」「大統(tǒng)領(lǐng)による明らかな捜査介入だ」など批判的な聲が數(shù)多く上がっている。

一方で「チョ前法相とその家族の名譽(yù)回復(fù)が急がれる。彼らは相當(dāng)な苦難を経験した」と共感する聲や、「文大統(tǒng)領(lǐng)はやっぱり義理深い人だ」と稱賛する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）