雲(yún)南省で4億年前の古代魚の化石を発見=人類進(jìn)化の定説を覆す可能性も―中國(guó)

Record China    2013年9月27日(金) 16時(shí)30分

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26日、中國(guó)科學(xué)院の古脊椎動(dòng)物?人類學(xué)研究所によると、同研究所の朱敏研究員を中心とする研究グループが、雲(yún)南省の古代シルル紀(jì)の地層から4億2000萬年前の古代魚の化石を発見した。

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2013年9月26日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、先ごろ中國(guó)科學(xué)院の古脊椎動(dòng)物?人類學(xué)研究所は同研究所の朱敏(ジュウ?ミン)研究員を中心とする研究グループが、雲(yún)南省の古代シルル紀(jì)の地層からおよそ4億2000萬年前の古代魚の化石を発見したと発表した。

その他の寫真

これまでは、硬い骨をもつ現(xiàn)生動(dòng)物(硬骨魚綱)の祖先は、軟骨でできた骨格を持つサメのような生物から進(jìn)化したとする説が一般的だったが、今回発見された化石は、頭蓋骨とあご骨を含む複雑な骨格を持っていた。

研究グループは「この化石は、硬骨魚綱が獨(dú)自に進(jìn)化して硬い骨を手に入れたのではなく、単純に祖先から受け継いだということを示している」とし、これまでの人類の進(jìn)化に関する通説を覆すものだとしている。(翻訳?編集/北田

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