中國メディアの海外網(wǎng)は6日、「韓國の日本製品ボイコットは狂気、日本車は年間4萬臺も売れず」と題する記事を掲載、韓國での日本車の売り上げ不振を伝えた。

韓國輸入自動車協(xié)會が同日に発表したデータによると、2019年の輸入車新規(guī)登録臺數(shù)は前年比6．1％減の24萬4780臺。そのうち日本車は3萬6661臺で、前年（4萬5253臺）と比べて19．0％減少した。昨年7月から続く日本製品ボイコット運(yùn)動が影響したと見られている。

ブランド別では、日産が39．7％減、トヨタが36．7％減、レクサスが8．2％減、インフィニティが6．1％減。唯一ホンダが10．1％増加した。ただ、12月はホンダが前年同月比で130．7％増、トヨタが同69．6％増、レクサスが同61．8％増、日産が12．9％増と多くのブランドが売り上げを伸ばした。

記事は、2019年は日本車が落ち込む一方で「ドイツ車のパフォーマンスが喜ばしいものだった」と報道。新規(guī)登録臺數(shù)の1位がベンツ（7萬8133臺）、2位がBMW（4萬4191臺）だったことを伝えた。（翻訳?編集/北田）