拡大
15日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)に移住した外國(guó)人労働者が慰安婦テーマの映畫(huà)を制作した理由について報(bào)じた。寫(xiě)真はソウル。
2020年1月15日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)に移住した外國(guó)人労働者が慰安婦テーマの映畫(huà)を制作した理由について報(bào)じた。
その外國(guó)人労働者はバングラデシュ出身のセ?アル?マムンさんだ。記事によると、マムンさんは大學(xué)中退後の1998年に「コリアンドリーム」を抱いて訪(fǎng)韓したが人種差別に苦しんだ。さらに勤務(wù)先の家具工場(chǎng)では1日10時(shí)間労働で一月の給料は75萬(wàn)ウォン(約7萬(wàn)1200円)だった。3年間休まず働き退職を決意したが、會(huì)社からは「退職金は出ない」と言われたという。
そんなマムンさんを救ったのは、韓國(guó)の友人に紹介されたある労働組合だったという。労働組合の助けを受け、マムンさんは230萬(wàn)ウォン(約22萬(wàn)円)の退職金を受け取ることができた。そしてこの縁をきっかけに、マムンさんは移住労働者の人権運(yùn)動(dòng)に參加し始めた?!干贁?shù)者の苦しみ」を世に伝えるべく、デモのみならずドキュメンタリー映畫(huà)の制作も行った。昨年12月にはチョン?ソヒ監(jiān)督と制作したドキュメンタリー映畫(huà)「ビニールハウスは家じゃない(This is not a house、2018)」で東京ドキュメンタリー映畫(huà)祭にも招待された。
そして今回、マムンさんは慰安婦問(wèn)題を扱ったドキュメンタリー映畫(huà)「ビランゴナ(Birangona)」を制作した。ビランゴナは1971年にバングラデシュで起こった戦爭(zhēng)でパキスタン軍に性的暴力を受けた女性を表す言葉だという。制作した理由について、マムンさんは「バングラデシュでは日本の良い部分ばかりを習(xí)ったが、韓國(guó)に來(lái)て慰安婦問(wèn)題を知り衝撃を受けた」とし、「バングラデシュでも問(wèn)題だった慰安婦問(wèn)題の実狀をもっと知らせたかった」と語(yǔ)ったという。
これを受け、韓國(guó)のネット上では「人種差別をするなんて同じ韓國(guó)人として恥ずかしい。応援します」「日本の極右は批判するくせに、自分たちも同じように外國(guó)人を差別するのは良くない」などの聲が上がっている。
一方で「韓國(guó)の慰安婦問(wèn)題を持ち出して、結(jié)局は自分たちの権利を守ってるだけ」「バングラデシュ國(guó)內(nèi)の方が人種や民族、宗教など差別がひどい。母國(guó)に帰って運(yùn)動(dòng)したら?」などと指摘する聲も。
また、韓國(guó)では外國(guó)人不法滯在問(wèn)題が深刻化していることから「脫北者以外の外國(guó)人はビザなしには受け入れ禁止にしよう」「不法滯在者、未登録の移民労働者の保障はやめて。韓國(guó)人の雇用がなくなる」などのコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
Record China
2020/1/15
Record China
2020/1/14
Record China
2020/1/9
Record China
2020/1/7
Record China
2019/12/27
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見(jiàn)る