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3日、中國メディアの澎湃新聞は、韓國?ソウル市が、人工知能(AI)ソフトウェアが組み込まれた犯罪検知用カメラ3000臺(tái)を市內(nèi)に設(shè)置する計(jì)畫だと報(bào)じた。寫真はソウル市內(nèi)。
2020年1月3日、中國メディアの澎湃新聞は、韓國?ソウル市が、人工知能(AI)ソフトウェアが組み込まれた犯罪検知用カメラ3000臺(tái)を市內(nèi)に設(shè)置する計(jì)畫だと報(bào)じた。
米ZDNetの2日付報(bào)道を引用して伝えたところによると、ソウル市の瑞草區(qū)と韓國電子通信研究所(ERTI)は、今年7月までに區(qū)內(nèi)にAIカメラ3000臺(tái)を設(shè)置すると発表した。
カメラは、通行人の位置や時(shí)間、行動(dòng)パターンを処理するAIソフトウェアを使用して、犯罪が発生する可能性を測(cè)定する。通行人が普通に歩いているのか、または誰かを追いかけているのかを自動(dòng)測(cè)定したり、通行人が著用しているもの(帽子、マスク、メガネなど)や、攜帯しているもの(犯罪などに使われる可能性の高い袋や他の危険物など)も検出できる。こうした情報(bào)から犯罪が発生する確率を測(cè)定し、一定の確率を超えた場(chǎng)合、地域の拠點(diǎn)や付近の警察署に通知するという。
瑞草區(qū)とERTIは今後、20萬件に及ぶ裁判所の判決文書と犯罪映像を分析して、AIソフトウェアに記憶すべき犯罪パターンを提供する計(jì)畫だ。
ERTIによると、AIソフトウェアは現(xiàn)在、開発段階にあり、22年までの完成を計(jì)畫している。そうした機(jī)能を備えたカメラは最終的に、ソウル市內(nèi)の他の區(qū)のほか、國內(nèi)の各道でも活用されることになるとしている。(翻訳?編集/柳川)
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