中國初の國産空母と米空母、南シナ海で「対峙」か―中國メディア

Record China    2020年1月2日(木) 22時10分

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1日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、「中國の空母『山東』と米空母が南シナ海で『対峙』か」とする記事を掲載した。

2020年1月1日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、「中國の空母『山東』と米空母が南シナ海で『対峙』か」とする記事を掲載した。

記事はまず、「臺灣メディアがこのほど、SNSで拡散している衛(wèi)星寫真を引用し、2019年のクリスマスの日に、就役間もない中國海軍の空母『山東』を中心とする艦隊が、北上して臺灣海峽に向かう途中の南シナ海で、米海軍の空母『エイブラハム?リンカーン』を中心とする艦隊と遭遇したと伝えている」とした。

そして、「衛(wèi)星寫真によると、『山東』を中心とする艦隊は、『エイブラハム?リンカーン』に向かって、戦艦3隻が逆三角形を形成し、その中心に位置する『山東』を護衛(wèi)している。臺灣メディアによると、『エイブラハム?リンカーン』は、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦『チャンセラーズビル(CG-62)』に護衛(wèi)されていた。周辺海域にはほかに、インド洋に向かうとみられる中國海軍の駆逐艦『銀川』、フリゲート艦『運城』、補給艦『微山湖』で構成される第34次護航編隊がいた。寫真は中國の衛(wèi)星「高分3號」が撮影したものとみられる」と伝えた。

両空母の最近の動向については、「中國海軍初の國産空母は2019年12月17日、(海南?。┤齺勈肖文耻姼郅蔷鸵郅贰荷綎|』と命名された。同26日には、護衛(wèi)の艦艇を隨伴し、臺灣海峽を南側(cè)から北側(cè)に通過したと報じられた」「米國海軍協(xié)會(USNI)によると、『エイブラハム?リンカーン』を中心とする艦隊は、中東地域での配備を終えて、2019年12月23日ごろにマラッカ海峽を経由して南シナ海に入り、同30日にはフィリピン東方?jīng)_に達している」と伝えた。

その上で、「中國と米國の空母が南シナ海で遭遇したとする情報に関しては、これ以上の詳細はなく、また両國當局の裏付けも得られていない」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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