2013年9月16日、韓國?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國の玄●錫（ヒョン?オソク。●＝日へんに「午」）副首相兼企畫財(cái)政部長官が代表を務(wù)める経済チームは、3カ月余りを殘しながら、目標(biāo)に掲げていた「2013年度GDP2．7％成長」の実現(xiàn)は困難な狀況であると認(rèn)めた。人民網(wǎng)が伝えた。

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玄長官は6カ月前に、韓國の下半期のGDP成長率を3％前後とすることを目標(biāo)としていた。2度にわたる投資刺激策を講じ、様々な規(guī)制緩和などを行うなど一連の対策を行い、韓國は今年上半期の経常収支が過去最高の黒字を記録していた。

しかし、その內(nèi)容は楽観できないものとなっている。康奉均（カン?ボンギュン）元財(cái)政経済部長官は「経常収支が黒字なのはよいが、輸入が減少することで生まれる黒字には多くの問題が存在する」と指摘する。第2四半期の民間消費(fèi)は、前年同期比で0．7％しか増加しておらず、設(shè)備投資は0．2％減少している。また、投資不振は雇用率にも影響しており、15?64歳の雇用率は65％にとどまっている。時(shí)間制公務(wù)員の導(dǎo)入も雇用率の大幅な増加にはつながっていない。

韓國企畫財(cái)政部の関係者は「最も重要なのは、経済回復(fù)の勢(shì)いが期待していたほどではなかったことだ」と語っており、こうした狀況は稅収不足を深刻化する。玄長官は國會(huì)で「稅収不足は7?8兆ウォン（約6300億円）に達(dá)する可能性がある」と明かしている。稅収不足が予想を超えるレベルになれば、財(cái)政赤字も雪だるま式にふくれあがることになる。

2013年上半期までの韓國政府の財(cái)政赤字は、史上最悪の46兆ウォン（約4兆2000億円）に達(dá)している。（翻訳?編集/岡田）