2019年11月25日、澎湃新聞は、河南省禹州市の小學(xué)校で起きた?jī)雇郡摔瑜毳去楗芝毪?、「科學(xué)的に説明がつかない」大きな謎を呼んでいると報(bào)じた。

9月28日に同市內(nèi)の小學(xué)校に通う7歳の女児が「同じクラスの男児2人に押さえつけられ、別の男児から目に小さい紙切れを入れられた」と保護(hù)者に訴えた。その様子を見(jiàn)た別の児童が教師を呼びに行き、教師がその場(chǎng)で目から紙切れを取り出したという証言もあるという。

そして、話を聞いた女児の保護(hù)者と紙を入れた男児の保護(hù)者が付き添い、女児を同市內(nèi)の病院に連れていき検査したところ、男児の保護(hù)者は「紙は見(jiàn)つからなかった」としている。翌日、自宅で再び目から紙が出たとして別の病院で検査を受けたが、病院ではやはり紙は見(jiàn)つからなかったとのことだ。

するとさらにその翌日、男児の家に女児の保護(hù)者から「娘の目から出てきた」として30枚近い紙切れが並べられた寫(xiě)真が送られてきたという。

女児の母親は「どの病院の検査でも出なかったが、家に帰ると紙が次々と出てきた。何日か出ずに、ある日突然47枚出たこともあった」と語(yǔ)り、トラブル発生から40日余りが経過(guò)した今でも「目から紙が出てくる」と話した。

當(dāng)時(shí)女児の目を診察した同市人民醫(yī)院の醫(yī)師は「もし目に紙切れが入っていたら、まばたきすればすぐに見(jiàn)えるはず」「目の中に數(shù)十枚も紙切れが入るなど、理論上は不可能。醫(yī)者だってできない」と語(yǔ)っている。

女児の目に紙を入れたとされる男児はもともといたずらっ子だったようだが、真実が分からないまま周囲から「お前が紙を大量に入れた」と言われるようになり転校したという。（翻訳?編集/川尻）