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9月15日、臺灣原住民の音楽イベント「海邊的孩子」を観てきました。
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9月15日、臺灣原住民の音楽イベント「海邊的孩子」を観てきました。場所は、東京青山にあるライヴハウス「月見ル君想フ」です。約200人収容サイズ。どの場所からもミュージシャンが近くに見え、會場との一體感がたまりません。
【その他の寫真】
臺灣の原住民音楽は5、6年ほど前に國內(nèi)外でどかんとクローズアップ。日本に住む私も、その頃に知りました。それまで臺灣のスーパースター阿妹(アーメイ/張恵妹)の「姊妹」を聴くくらいで。いろいろ聴いてみると素晴らしい楽曲が多いことに、やっと気づいたという(遅)。
心に響く、獨特なコブシがたまりません。とてもノスタルジックです。誰もが、郷愁を感じてしまう。日本人の私でさえ、幼い頃の自分、そして父母、祖父母、家族、地元の友人などに想いを馳せ、グっときてしまう。
東京では2度目となる本公演「海邊的孩子」は、臺北では今年で12回目?,F(xiàn)在の公認(rèn)16部族の臺灣原住民から成る音楽コンテストです。
オープニングアクトは、高偉[員力](Shan Hay)。プヌン族のシンガーですが、歌の上手さと麗しい聲は、原住民ミュージックの枠を超え、今や臺灣音楽界ではメジャーな存在?!翰?,完美』など聞き覚えのある曲もあり、サビは一緒に歌ってしまう。いや~楽しい。
次に登場したのは、主催者である阿美族の歌手Suming(スミン/舒米恩)。いつもニコニコ笑顔。ステージに立っているだけで、楽しい雰囲気に。曲も多彩なのです。原住民の民謡にのせた戀の歌も楽しいのですが、やはり名曲『不要放棄』は泣けます。
最後に登場したのが、今年2019年の臺北(海邊的孩子)にて観客投票數(shù)1位を獲得したバンド「2.0樂團(tuán)」。原住民ミュージック獨特の美しいハーモニーを披露してくださり、こんなに近くで聴けるのは本當(dāng)に幸運(yùn)です。
3組のバンドが出ていたので、機(jī)材もその度チェンジ。ライブがストップしている間、物販のお姉さんや音響お兄さんと中國語でいろいろ話を聞く。中華圏peopleのこの気さくな雰囲気、大好きです?!?1月下旬に、原住民音楽のフェスがあるから、臺灣に來なさいよー!」と。ありがとうございます。
ライブ終了後は、出演者皆さんで見送ってくださり、驚きました~?!嘎暏財?。感動しました~」と 2.0樂團(tuán)ボーカルKiviちゃんにやっと伝える。本人を前にすると、照れてしまうものですね。
とても楽しい一夜でした。沖縄、ハワイもそうですが、島唄って、癒されますよね。ぜひまた行きたい??!
■筆者プロフィール:長春うさぎ
外國語大學(xué)にて中國語を?qū)煿ァ<质·未髮W(xué)に2年間國費(fèi)留學(xué)して以來、中國圏カルチャーはかけがえのないものとなりました。留學(xué)後はずっと日本に居ますが、中國語で同僚と話したり、You tubeで映畫やTVを観たり、potcastでFMラジオをon timeで聴いて、日本に居ながらLIVEなチャイナカルチャーを楽しんでいます。身近にある「チャイナ」な日々をご紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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