<中國人観光客が見た日本>日本旅行で感動した4つの瞬間

Record China    2019年11月2日(土) 12時(shí)20分

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中國のネット上にこのほど、旅行で日本を訪れた中國人による旅日記が掲載された。

中國のネット上にこのほど、旅行で日本を訪れた中國人による旅日記が掲載された。以下はその概要。

東京に著いてラーメンを食べることにした。日本人は本當(dāng)にラーメン好きで、ラーメン店も「牛の毛のように」とても多い。その中から、目をつぶって選んだのが「博多ラーメン」の店だ。ここのみそラーメンはとてもうまかった。日本のラーメンは概してしょっぱいが、それを除けば大満足。大好物の味玉も注文。2つに割った味玉がなければ寫真を撮っても締まらない。さらにごまをふりかける。うん、感動的な味だ。

江ノ電で鎌倉高校前駅から鎌倉駅まで向かう途中、黃色い帽子をかぶった秋の遠(yuǎn)足の子どもたちに出くわした。楽しげな笑い聲が車內(nèi)に満ちあふれた。しばらくすると、白髪のおばあさんが乗車してきた。席を譲ると溫かな笑顔で「ありがとう」と言われた。おばあさんは、向かい側(cè)の席が空くと私の手を引きそこに座らせた。その手のぬくもり。旅はいつもこうした「突然の感動」を與えてくれる。

お年寄りの男性が一人、海辺に座って絵を描いていた。その場で作品の販売もしているようだが、呼び込みなどはせず靜かに座ったままだ。その絵を褒める人は多いが、買う人は一人もいない。作品は1つ1500円。財(cái)布から3000円を取り出して2つ選び、その場を後にした?!袱猡?つプレゼントするよ」などと呼び止められるのは嫌だなと思っていたからだ。だが男性は、いかにも日本人的な慎み深い表情で軽口をたたいたりすることもなかった。でもなぜかそれに感動させられた。

代々木駅から電車に乗り、三鷹の森ジブリ美術(shù)館へ。フィルムチケットと交換してもらい、マップを手に不思議の旅へ。館內(nèi)は宮崎駿の世界観そのもの。オリジナルの短編アニメを見ていたら最後に思わず涙が。ジブリファンならぜひ足を運(yùn)んでみてほしい。(翻訳?編集/柳川)

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