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30日、韓國メディア?韓國日報(bào)は、「米國の有事の際に韓國軍が參戦する」との報(bào)道に、韓國政府が「戦々恐々としている」と報(bào)じた。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。
2019年10月30日、韓國メディア?韓國日報(bào)は、「米國の有事の際に韓國軍が參戦する」との報(bào)道に、韓國政府が「戦々恐々としている」と報(bào)じた。
韓國では29日に「米韓が戦時(shí)作戦統(tǒng)制権の返還後に同盟危機(jī)の範(fàn)囲を『朝鮮半島の有事の際』から『米國の有事の際』にまで拡大するための協(xié)議を始めた」との報(bào)道があり、「軍事主権の侵害」をめぐる議論が起きていた。
記事によると、これに対し韓國政府は沈黙を貫いており、國防部報(bào)道官も同日の定例會見で「返還後に米國が危機(jī)と判斷する海外の紛爭地域に韓國軍を送る狀況が発生し得るとの內(nèi)容は事実でない」としつつも、米韓同盟危機(jī)管理覚書に関する全ての質(zhì)問に「確認(rèn)はできない。米韓は時(shí)作戦統(tǒng)制権の返還に関するさまざまな事案を緊密に協(xié)議している」とだけ述べたという。記事は「防衛(wèi)費(fèi)(米軍駐屯費(fèi))の分擔(dān)交渉の時(shí)期と重なっているため政府も非常に慎重になっている」と指摘している。
また記事は「大統(tǒng)領(lǐng)府関係者も関連報(bào)道の確認(rèn)に負(fù)擔(dān)を感じ、國防部に責(zé)任を押し付けている」とし、「米韓間の意見の相違が露呈すれば同盟の危機(jī)だと判斷され、戦時(shí)作戦統(tǒng)制権返還に支障をきたす可能性があるため、波紋の広がりを最小化したい考えだ」と指摘している。
韓國政府當(dāng)局は現(xiàn)在、秘密文書が公開されたルートを把握するため調(diào)査を進(jìn)めているという。ただ、記事は「米韓の軍當(dāng)局は來月開かれる會議で、現(xiàn)在協(xié)議中の覚書改正問題を報(bào)告する予定のため、危機(jī)管理の範(fàn)囲をめぐる論爭が再熱するのは時(shí)間の問題だ」と指摘している。
これに韓國のネットユーザーからは「米韓は同盟だ。逃げようと考えちゃ駄目」「當(dāng)然、もらってばかりではいられないよ。北朝鮮が攻めてきた時(shí)に米國の助けを受けるなら、米國が必要とする時(shí)は助けてあげるべき。それが対等な関係の第一歩」「なぜ戦々恐々とするの?中國や北朝鮮の立場を考えているから?」など、「危機(jī)管理の範(fàn)囲の拡大は當(dāng)然」とする聲が多く寄せられている。
一方で「文政権は外交が下手だから外國との関係が最悪」「日本との日韓軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定(GSOMIA)を破棄した後、何かの請求書が屆くと予想していたが、これだったか。今後中國からの貿(mào)易報(bào)復(fù)もあるだろうし、韓國経済は滅びてしまう…」などと懸念する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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