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池袋には多國籍なレストランがいっぱい。普段、食べることができないトルコ料理レストラン「トルコアズ」が近くにあり、早速入ってみました。
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10月26日、東京藝術(shù)劇場でファンラオ?ダンスカンパニー『Bamboo Talk』の公演を観てきました。ラオスのダンスカンパニー。ラオスの伝統(tǒng)舞踴の動きにブレイクダンスやHIP POPの動きを融合。
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観る前は、どんな動きするの?、タイ?イサーン地方の民謡モーラムぽい曲を流しながらダンスするのかな?と いろいろ想像しましたが。
アート感一杯な、コンテンポラリーダンスでした。音楽もリズム打ち込み系。コンテンポラリーによくあるやつでした。 伝統(tǒng)楽器を多用した音、伝統(tǒng)的な衣服で踴ることで、ラオ族獨特の「癒し」をもたらし、効果あります。
東京は國際的なイベントを數(shù)多く開催するので、橫浜に住む私もちょこちょこ出かけてしまいます。そして、會場の東京藝術(shù)劇場がある池袋は、多國籍なレストランがいっぱい。普段、食べることができないトルコ料理レストラン「トルコアズ」が近くにあり、早速入ってみました。
「日替わりランチ」(1000円)を注文。すぐにやってきたサラダ、パン、スープを見た途端、思い出してしまいました…!新疆ウイグル自治區(qū)の食堂を!
內(nèi)裝はトルコなのに、料理は、ウイグル。いえいえ、全てトルコご飯。なのですが、私が食べ親しんだムスリムご飯が、ウイグル料理なため、中國を思い出してしまうのです。
トルコの味噌汁?なレンズ豆スープ。作るのに時間がかかりそう…、と思いながら、ハラルパンに浸して食す。ウイグルで食べたパンは、どれも、ドでかく、満腹度満點!そして、武骨な味と思いきや、味わい深く…!懐かしさに浸りながら、食べるパンは、ソフトな食感です。食べやすい~。日本人の弱いアゴに対応してくださっているもよう。
そして、いよいよメイン料理。 実は、「日替わりランチ」を注文したものの、 トルコ人店員さんに「本日のメニューは?」と確認できずにいた私。忙しそうに見えたため、聞きにくかったのです?!负韦訾皮毪坤恧???」と少しドキドキしつつ、待っていました。
メイン料理は、ウイグルの炊き込みご飯「ポロ」を彷彿する味でした。ポロに入っている肉や野菜の具材が、カレールーのごとき、オニオンライスに配されていました。クミンの味が効いています。スパイシーな味わいがたまりません。
食べていたら、ウイグルの代表的な麺料理「ラグマン」も食べてないな~、食べたいな~、と戀しくなってしまいました。日本に住んでいると、気軽に食べられないのが、本格的な、中國少數(shù)民族のご飯。
新疆では、干し葡萄の美味しさにも目覚めたっけ。爽やかなモスグリーンの干し葡萄は、甘さや優(yōu)しく。舌に殘る口福感は、今でも忘れられない思い出になっています。
ティーはトルコ式。薄い小さなガラスのコップに、なみなみ注がれた熱々の紅茶 。ゆっくりティータイムを楽しむのは、トルコな感じ。
店內(nèi)もトルコの雰囲気が溢れ、とっても素敵。落ち著いた大人のお客様が目立ち、エキゾなランチミールズを楽しんでいました。でも、私が思い出すのは、新疆ウイグルのおいしいご飯。日本から気軽に行けないエリアなため、ノスタルジックがさらに増してしまいました。いつか、また行きたい新疆ウイグル自治區(qū)。
とりあえず、関東圏にあるレストランを探してみようと思います。
■筆者プロフィール:長春うさぎ
外國語大學(xué)にて中國語を?qū)煿?。吉林省の大學(xué)に2年間國費留學(xué)して以來、中國圏カルチャーはかけがえのないものとなりました。留學(xué)後はずっと日本に居ますが、中國語で同僚と話したり、You tubeで映畫やTVを観たり、potcastでFMラジオをon timeで聴いて、日本に居ながらLIVEなチャイナカルチャーを楽しんでいます。身近にある「チャイナ」な日々をご紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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