文大統(tǒng)領(lǐng)に「相當(dāng)大きな危機(jī)」、樸前大統(tǒng)領(lǐng)と同じ轍回避できるか―中國メディア

Record China    2019年10月18日(金) 6時(shí)20分

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中國メディアの海外網(wǎng)は15日、「文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は“青瓦臺(tái)(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府)の呪い”から逃れられない?」と題する記事を掲載。法相を辭任したチョ?グク氏をめぐって韓國が二分している現(xiàn)狀を伝えた。寫真は韓國の反政府集會(huì)

中國メディアの海外網(wǎng)は15日、「文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)は“青瓦臺(tái)(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府)の呪い”から逃れられない?」と題する記事を掲載。法相を辭任したチョ?グク氏をめぐって韓國が二分している現(xiàn)狀を伝えた。

自身や親族のスキャンダルに揺れたチョ?グク氏は14日、「家族のことで大統(tǒng)領(lǐng)と政府に負(fù)擔(dān)をかけてはならないと判斷した」として法相を辭任した。チョ氏をめぐっては、支持派と反対派がそれぞれ大規(guī)模なデモを行うなど、國を二分する騒動(dòng)に発展していた。上海交通大學(xué)國際?公共事務(wù)學(xué)院韓國研究センターの李國峰(リー?グオフォン)氏は、「狀況がさらに悪化すれば、文大統(tǒng)領(lǐng)の政権運(yùn)営に巨大なマイナスの影響をもたらす」とその危険性を説明した。

文大統(tǒng)領(lǐng)とチョ氏が検察改革を進(jìn)めた背景には、政権と検察の癒著などが問題視されてきたことがある。李氏は、「韓國では『この國には2つの國家権力がある』と言われる。1つは國民の直接選挙で選ばれた大統(tǒng)領(lǐng)の権力、もう1つは國民が選出していない検察総長(zhǎng)の権力だ」と説明。高麗大學(xué)の専門家は「韓國は正真正銘の検察官共和國だ」とその力の強(qiáng)大さを表現(xiàn)した。

記事は、「チョ氏と文大統(tǒng)領(lǐng)の支持者は、検察がチョ氏やその親族を捜査のターゲットにしたことを、自らの権力を守るためだと考えている。一方で、スキャンダルを抱えたまま公正な検察改革ができるのかと國民に疑問を持たれたことも確かだ」とした。

李氏は、文大統(tǒng)領(lǐng)がチョ氏の法相任命を強(qiáng)行したのは、「就任以降貫いてきた“人を信じる”という信念によるもの」と解説?!肝拇蠼y(tǒng)領(lǐng)と廬武鉉(ノ?ムヒョン)元大統(tǒng)領(lǐng)、チョ氏の3人はいずれも釜山出身で法律が専門。文大統(tǒng)領(lǐng)にとって、チョ氏は自身が廬武鉉政権で民情首席秘書官を務(wù)めていた時(shí)期に成しえなかった司法改革の理想をかなえる手助けをしてくれる人物だった」とした。

ただ、チョ氏のスキャンダルは個(gè)人の問題から文政権の問題へと発展した。今回の騒動(dòng)で、文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は下降を続けている。李氏は「殘りの任期が半分となった時(shí)點(diǎn)でマイナスの評(píng)価が増えていることは、文大統(tǒng)領(lǐng)にとって相當(dāng)に大きな危機(jī)だ」と指摘した。

記事は、「3年前に樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)が検察の捜査を受け弾劾されたことから、多くの人はチョ氏をめぐる騒動(dòng)をその再演だと見ており、文大統(tǒng)領(lǐng)は樸前大統(tǒng)領(lǐng)と同じ轍を踏むとの予言も出ている」とし、「文大統(tǒng)領(lǐng)も次々と非業(yè)な結(jié)末をたどっている青瓦臺(tái)の呪いから逃れることはできないのだろうか?」とした。(翻訳?編集/北田

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