2019年9月18日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「『獨(dú)島は韓國(guó)領(lǐng)』タンザニアの記念コインの真相が物議」と題する記事を掲載した。

韓國(guó)の一部メディアは最近、「タンザニアが獨(dú)島（ドクト、竹島の韓國(guó)名）を韓國(guó)領(lǐng)と表記した記念コインを発行した」と報(bào)道した。コインには海に浮かぶ島とともに「DOKDO」「THE LAND OF KOREA」との文字が刻まれており、反対の面には「タンザニア」「3000シリング」と表記されているという。

これに対し、菅義偉官房長(zhǎng)官は17日の定例會(huì)見で「駐タンザニア日本大使館がタンザニア外務(wù)省に事実関係を確認(rèn)した結(jié)果、『中央銀行を含めタンザニア政府がそのような記念コインを発行した事実はない』との回答があった」と話した。

記事によると、このコインは今年7月に発行され、韓國(guó)內(nèi)でも販売されていた。韓國(guó)の販売業(yè)者?豊山禾?hào)|（プンサンファドン）洋行はこのコインについて「歐州企業(yè)が企畫?製作したもので、タンザニア中央銀行の承認(rèn)を得て発行されたもの」と主張。韓國(guó)銀行も同様の回答をしたという。

タンザニア政府が発行の事実を否定したことについて、豊山禾?hào)|洋行の関係者は「正確なことは分からない」としつつも「推測(cè)ではあるが、日本政府が『タンザニアが（自ら）獨(dú)島記念コインを発行したのか』と聞いたため、『そうではない』と否認(rèn)した可能性がある。発行の承認(rèn)をしたかどうかを聞いていたらきちんと答えたはずだ」と述べている。これについて記事は「つまり、タンザニアが韓國(guó)のことを特別に思ってコインを発行したというよりは、これまで行ってきた収益事業(yè)の一環(huán)として、外國(guó)民間企業(yè)の記念コインの発行を承認(rèn)したと考えられる」と説明している。

現(xiàn)在、韓國(guó)政府は事実関係の確認(rèn)を進(jìn)めており、外交部関係者は「タンザニア政府が近く公式的な立場(chǎng)を表明する」と話したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「これを機(jī)に事実をはっきりさせよう。そして韓國(guó)でも記念コインを作ろう」「事実を事実としてコインを作っただけなのに何が悪いの？」「タンザニアは本當(dāng)にありがたい國(guó)。コインをたくさん買ってあげよう」「韓國(guó)政府よりよっぽどよくやってる。韓國(guó)政府は日本の顔色をうかがって承認(rèn)してくれない」など當(dāng)該コインに好意的な意見が多く寄せられている。

また「10萬ウォンの新札ができるなら（現(xiàn)在は5萬ウォン札まで発行）、裏は獨(dú)島、表は安重根で」と提案する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）