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中國経済網(wǎng)は9日、日本を代表するショッピング街である東京の銀座でごみ箱が全く見つからなかったエピソードを紹介する記事を掲載した。寫真は銀座。
2019年9月9日、中國経済網(wǎng)は、日本を代表するショッピング街である東京の銀座を訪れた中國人が、ごみ箱が全く見つからなかったエピソードを紹介する記事を掲載した。以下はその概要。
銀座は「銀座を訪れなければ東京に行ったことにならない」と言われるほどのショッピング街であり、1丁目から8丁目まである通りの両側(cè)には店舗が林立している。どの店舗でも大小さまざまな荷物を持った人たちが集まり、にぎわっていた。
そんな銀座の街で、ごみを捨てようと思ってごみ箱を探したが、一つも見つからない。店內(nèi)にも設(shè)置されていないのだ。銀座の街ではごみ袋を引っ提げて歩く人がたくさんいて、手を開けるためにバッグにビニール袋をくくり付ける人もいた。結(jié)局ごみはホテルまで持ち帰り、ロビーのごみ箱に捨てた。
思い返してみると、ごみ箱がなくても銀座の街の清潔さには全く影響していなかった。長い通りにはほとんどごみや吸い殻、紙切れが落ちていなかったのだ。
日本は1960年代に深刻な環(huán)境汚染が発生し、その苦しみを経験した。そして今、環(huán)境保護(hù)はすっかり日本の市民の生活習(xí)慣になっている。日本では「他人に迷惑をかけない」ことが重んじられる。それは「他人も自分に迷惑をかけない」ことを意味する。だからこそ、今の日本は世界の中でも清潔な國の一つになっているのだろう。(翻訳?編集/川尻)
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