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中國初の極地探険向けクルーズ客船「1番クルーズ」が6日、中國江蘇省の海門基地で正式に引き渡された。
クルーズ客船「1番クルーズ」が6日、中國江蘇省の海門基地で正式に引き渡された。これは中國初の極地探険向けクルーズ客船で、今年10月に初となる「南極の旅」を始める予定だ。
「1番クルーズ」は長さ104.4メートル、幅18.4メートル、喫水5.1メートルで、最高速度は16ノット以上に達する。船室は135室あり、254人の乗船が可能だ。船內(nèi)にはセルフサービスのレストランや図書室、免稅ストア、ジムなども備えられている。
「1番クルーズ」に採用された安全帰港技術は、船に二重の動力を提供できる。帰港時の航続距離は1500カイリに達し、安全係數(shù)も同級のクルーズ客船の中で最高レベルだ。
「1番クルーズ」は中國國內(nèi)のこの分野での技術の空白を埋め、材料や機器の海外依存というこれまでの狀況を変えた。(提供/環(huán)球網(wǎng)?編集/黃テイ)
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