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8日、日本華字紙?中文導(dǎo)報は「在日華人、人數(shù)増加の時代から資質(zhì)向上の時代に突入」と題した記事を掲載した。資料寫真。
2013年7月8日、日本華字紙?中文導(dǎo)報(電子版)は、「在日華人、人數(shù)増加の時代から資質(zhì)向上の時代に突入」と題した記事を掲載した。以下はその要約。
法務(wù)省の最新統(tǒng)計によると、在日中國人の數(shù)は2008年に在日韓國?朝鮮人を抜き、2010年にピークを迎えた。2011年以降は東日本大震災(zāi)や尖閣國有化問題などが原因で、増加傾向は頭打ちになっている。しかし、在日中國人?華人が最大の在日外國人勢力であることは変わらない。
在日華人は30年間連続で増加しており、それは中國の経済発展と連動していた。中國が國內(nèi)総生産(GDP)で日本を抜いた2010年、在日華人の増加率もピークとなり、その後は縮小傾向にある。一時は楽観的に言われていた「在日華人100萬人時代」の到來はまだまだ先のことのようだ。
その理由として、中國経済が発展し、國民の生活が豊かになったことから、中國人が訪日にメリットを感じなくなったことが挙げられる。また東日本大震災(zāi)や福島原発事故で日本の安全神話が崩れ、南海トラフ地震や東京直下型地震、富士山の噴火などを警戒する報道が相次いでいるため、訪日を恐れる中國人や臺灣人が増えたことも原因の1つだ。
また、尖閣問題で日中関係は悪化しており、日本に親近感を覚える中國人が減少していることや、中國人の関心や移住先が隣國の日本だけでなく、歐米やオセアニア、東南アジアに向けられていることも原因に挙げられている。
ここ2年間、在日華人の數(shù)は「マイナス成長」や「ゼロ成長」を続けており、こうした狀況は長期化する見込みだ。在日華人社會は急速成長の時代から安定の時代に入り、數(shù)の上昇から質(zhì)の上昇に入ったともいえよう。実際に、日本國籍を取得あるいは日本で永住?定住?就業(yè)するなどの安定した人口は大幅に増加しているが、不法滯在者などは急速に減っている。2012年に在日華人の安定人口は56萬人に達(dá)し、全體の70%を占めた。
早期に日本に留學(xué)し、日本で就職をしてさまざまな経験を積んだ高學(xué)歴層の在日華人たちは、華人社會を支える中堅層として重要な存在だ。同時に日本社會で生き抜いてきた彼らの知恵や経験は、日本の國際化や移民社會の建設(shè)に大きく役立つことだろう。(翻訳?編集/本郷)
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