2019年8月4日、中國?央視財経は、韓國メディアが「韓國の美容整形広告の4割は違法広告」と報じたことを伝えた。

記事によると、違法広告にはうその情報や誇張という問題が見られ、「無料でプチ整形」などと稱して実際には高額の手術(shù)とセットにされているものは全體の約半數(shù)に上った。

記事はこうした広告の他、美容整形の仲介業(yè)者についても注意喚起。同じ手術(shù)でも外國人が韓國人の患者より割高な料金を求められることは「珍しくない」と指摘し、韓國の業(yè)界関係者が「（料金の違いには）仲介業(yè)者が関係している。病院側(cè)は外國人患者を取り込むために激しい競爭を繰り広げていて、手術(shù)を希望する外國人は言葉の問題や情報量の不足から仲介業(yè)者を通じて病院を選びがち。これが仲介業(yè)者に『紹介料』引き上げの機會を與える」とコメントしたことを伝えた。

韓國の法律は「仲介手?jǐn)?shù)料は治療費総額の30％を超えてはならない」と定めているが、多くの仲介業(yè)者で50％を超えており、その一部を患者が負(fù)擔(dān)させられているという。

記事によると、中國観光當(dāng)局は先日発表した訪韓旅行に関する注意喚起で、美容整形手術(shù)に関して「仲介業(yè)者選びは慎重に。広告を安易に信じないで」と呼び掛けている。（翻訳?編集/野谷）