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14日、北京晨報によると、北京市は同市の重點管理區(qū)で気性の荒い犬や大型犬の取り締まりを開始した。寫真は北京市にある犬が売られている市場。
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2013年6月14日、北京晨報によると、北京市は同市の重點管理區(qū)で気性の荒い犬や大型犬の取り締まりを開始した。
【その他の寫真】
6月2日に同市は東城區(qū)、西城區(qū)、朝陽區(qū)、海淀區(qū)、豊臺區(qū)、石景山區(qū)の重點管理區(qū)で大型及び気性の荒い犬の飼育を禁止する條例を執(zhí)行。全市の病院や學校、學生宿舎を犬の飼育禁止區(qū)域に指定した。大型犬の基準は、成犬時の體高が35cmを超える犬で、盲導犬や生活の補助を行う犬はこれに含まれない。
さらに、天安門広場や東西の長安街及び主要道路で犬の散歩を禁止。指定區(qū)域內で飼育が禁止されている犬を飼っていた場合、犬は公安に押収され、施設に対しては1萬元(約15萬2000円)、個人に対しては5000元(約7萬6000円)の罰金を科することができる。
取り締まりが影響してか、13日の午後8時ごろ(現(xiàn)地時間)、いつもなら犬の散歩のピーク時間なのだが、この日は犬を散歩する人が少なかった。散歩している人も小型犬を連れた人しか見當たらなかった。周辺に住む女性によると、かつて住宅地ではシベリアン?ハスキーやチャウチャウといった大型犬を飼う人も多くいたが、數(shù)日前に取り締まりの通告が張り出されると大型犬の姿は見えなくなった。大型犬を飼っていた男性は、すでに犬を同市のほかの區(qū)に住む息子の家に預けたと話しており、多くの人が彼のように犬を避難させている。(翻訳?編集/內山)
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