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29日、新京報は、江西省で中國初となるティラノサウルス科の恐竜とみられる足跡の化石が見つかったと報じた。
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2019年7月29日、新京報は、江西省で中國初となるティラノサウルス科の恐竜とみられる足跡の化石が見つかったと報じた。
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記事によると、中國內(nèi)外の古代生物學者が29日、同省贛州市で巨大な恐竜の足跡が見つかったと発表した。この足跡は中國はもちろん、アジアで初めてとなるティラノサウルス科のものであると見られ、現(xiàn)在までに中國で見つかった最大クラスの肉食恐竜の足跡であるという。専門家の分析によれば、足跡を殘した恐竜は體長が7.5メートルに及ぶ可能性があるとのこと。
主に米大陸に生息していたとされるティラノサウルス科の化石が中國で見つかったという大きなニュースに対し、中國のネット上では「ついに江西省が自然災害以外のトピックで検索ワードランキングに登場したぞ」「江西省がついに存在感を見せたぞ」など、ネガティブなニュースで目立つことが多い江西省で大きな発見があったについて化石の発見以上に喜びを示す聲が見られた。一方で、「江西省で発見されたのに福建省の博物館に陳列されるとは……」といった感想を殘すユーザーもいた。
また、記事に付された動畫を見たユーザーからは「ものすごく重要な科學標本を、君たちは椅子の上に置いてしまうのか」など、化石の扱いが雑であることへのツッコミも見られたほか、「あくまでティラノサウルス科の恐竜化石が見つかったということで、アジアにティラノサウルスはいない」との意見も出ている。(翻訳?編集/川尻)
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