2020年2月23日、中國の動(dòng)畫アプリ?梨視頻の微博（ウェイボー）アカウントは、東京五輪の費(fèi)用が當(dāng)初計(jì)畫の4倍に膨れ上がる見込みだと伝えた。

記事は、米タイムズ紙によると東京オリンピック?パラリンピックの費(fèi)用は250億ドル（約2兆7900億円）に上る見込みで、これは當(dāng)初計(jì)畫の4倍に當(dāng)たると伝えた。

記事は、2013年に東京が五輪開催地として名乗りを上げた時(shí)の予算は73億ドル（約8140億円）だったが、その後の道路や會(huì)場建設(shè)で支出はどんどん膨らみ、17年12月の時(shí)點(diǎn)で120億ドル（約1兆3390億円）に達(dá)したと指摘。同年、小池百合子東京都知事も追加で72億ドル（約8000億円）が必要と述べていたと伝えた。

タイムズ紙は、費(fèi)用が250億ドルに達(dá)する見込みで、しかもこれは最終的な金額ではなく、さらに増える可能性があると伝えた。また、費(fèi)用の約8割が稅金で賄われると指摘している。

これに対し、中國のネットユーザーから「日本の今の予防コントロールを見ているとオリンピック開催は危ういな」「費(fèi)用が多いかどうかというよりも、すべてが無駄になるのではないかという方を心配した方が良い」「疫病を抑えられなければ開催中止になって大損になる」など、開催そのものを危ぶむコメントが非常に多く寄せられた。（翻訳?編集/山中）