「某某參上!」エジプトの神殿に中國語の落書き、中國人旅行客のマナーがひどい―中國メディア

Record China    2013年5月26日(日) 12時13分

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25日、新聞晩報は、エジプト?ルクソールの遺跡に殘された中國人観光客の心ない落書きが話題になっていると報じた。3500年前に作られた神殿の壁に「丁某、參上」との落書きが殘されていた。寫真は問題の落書き。

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2013年5月25日、新聞晩報は、エジプト?ルクソールの遺跡に殘された中國人観光客の心ない落書きが話題になっていると報じた。

その他の寫真

「エジプト旅行で一番辛い時間でした」とつぶやいたマイクロブログが中國のネットで話題になっている。書き込んだ人物によると、エジプト旅行中、ルクソールの神殿を訪れたところ、壁に「丁某、參上」と中國語の落書きが殘されていたという。恥だと思って消そうと思ったがティッシュでこすっても消せず、また3500年前に作られた史跡を水で洗うわけにもいかず、途方にくれたと告白している。

近年、中國経済の成長に伴い中國人旅行客の數(shù)は急増。それはエジプトでも変わらないが、旅行客の數(shù)が増えるにつれ、マナーの悪い客も増えていると、ベテランガイドの張さんは語る。観光地や史跡で「某某、參上」といった落書きを殘すのは中國ではよくあることだが、その悪習(xí)をエジプトにまで持ち込んでいる。

殘念ながら中國人旅行客のマナー違反はエジプトだけではない。張さんによると、フランスのルーブル宮殿には中國語で「ここで大小便をしないでください」との注意書きが書かれているし、オランダの花展では中國人が勝手に花をもぎ取っていく姿が見られたという。(翻訳?編集/KT)

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