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中國メディア?環(huán)球網(wǎng)は1日、アップル社は中國市場での競爭力を高めるとともに既存の中國ユーザーの流出を防ぐため、中國で5000元(約7萬9000円)程度の特別版iPhone(アイフォーン)を発売する可能性があると伝えた。寫真は中國のアップルストア。
中國メディア?環(huán)球網(wǎng)は1日、アップル社は中國市場での競爭力を高めるとともに既存の中國ユーザーの流出を防ぐため、中國で5000元(約7萬9000円)程度の特別版iPhone(アイフォーン)を発売する可能性があると伝えた。
記事は、「関係者の話によると、アップル社は中國市場において5000元以上の価格帯の顧客流出が深刻で、最近はますます多くの中國ユーザーが華為(ファーウェイ)やVivo(ヴィーヴォ)、OPPO(オッポ)といった國內(nèi)ブランドを選ぶようになっている」「中國でiPhone XSが発売された當(dāng)初も、その大畫面やデュアルSIM、ポートレートモードの搭載といった、まるで『中國ユーザー用オーダーメイド』のような機(jī)能が少なからぬユーザーを引きつけたが、6000~1萬元という高価格は潛在顧客をためらわせた。価格はアップル社と中國ユーザーとの間で最大の溝となっている」などと説明した。
さらに、「特別版iPhoneの発売時期は現(xiàn)時點(diǎn)では未定で、まだ計畫は初期段階にあるようだが、おそらく『おまけ』の機(jī)能を取り払って核心的な要望に応えるものと思われる。顔認(rèn)証でスマートフォンのロックを解除する機(jī)能は非常に便利だが、今のところ多くの中國ユーザーは指紋認(rèn)証によるロック解除に慣れている」と指摘し、「Face ID」の機(jī)能が省略される可能性があるとの見方を示した。
これを受けて、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で中國のテクノロジー情報などを発信するアカウントは1日午前、「中國向けの特別版iPhone、買う?買わない?」と問い掛けるアンケートを?qū)g施。1日午後4時の時點(diǎn)で約17萬4000件の回答があり、結(jié)果は、「買う」と答えた割合が18.2%、「買わない」が67.7%、無回答が14.1%となった。
ネットユーザーのコメントには、「特別版だとひと目見ても分からなくて、iPhone Xを持っているふりができるのなら買おう」というもののほか、「特別版になったから買うというのは、何だか気が進(jìn)まない」「私は同じ予算があるならファーウェイを買いたい」「この國際化の時代に『中國限定モデル』で囲い込もうとするのはやや時代遅れ」「アップルOSの優(yōu)位性はもはやそれほど顕著でないし、iPhoneはバッテリーがすぐに減るし畫面も割れやすい。中國産スマホのほうがコストパフォーマンスに優(yōu)れている」などがあった。
また、「容量が一番少ないモデルで5000元なんでしょ?。大容量モデルを買いたければ値段はきっと桁違いになる」という指摘する聲や、「米國が最近中國にしていることを考えれば、中國限定モデルなんてどんな細(xì)工がしてあるか分からない」とやゆする聲も見られた。
このほか、「少し待ってファーウェイの5Gモデルを買うよ」「とにかく5Gモデルが出るまでは、スマホを買い換えるべきじゃない」など、5G対応スマホが普及するのを待ちたいというユーザーも少なくなかった。(翻訳?編集/巖谷)
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