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21日、韓國?朝鮮日報は「晝はデモ、夜は宴會…デモ隊の遊び場になった大統(tǒng)領(lǐng)府前」と題する記事を掲載した。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。
2019年6月21日、韓國?朝鮮日報は「晝はデモ、夜は宴會…デモ隊の遊び場になった大統(tǒng)領(lǐng)府前」と題する記事を掲載した。
記事によると、韓國の大統(tǒng)領(lǐng)府付近では今年に入り大小の集會?デモが1日に4~10件ずつ行われており、參加人數(shù)は40萬人に達(dá)しているという。全國民主労働組合総連盟の正規(guī)雇用の増加を求めるデモ、韓國キリスト教総連合會の文大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求めるデモ、ソウル市內(nèi)のある學(xué)校の保護(hù)者らの學(xué)校周辺の工事禁止を求めるデモなど內(nèi)容はさまざまだ。
大統(tǒng)領(lǐng)府から100メートルの場所での集會?デモが可能になったのは、樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾を要求するデモが行われた2016年末からという。それまでは1キロ付近まで許可されていなかったが、當(dāng)時の裁判所の「集會?デモの自由を保障する」という趣旨により800メートルから400メートル、200メートルと許容範(fàn)囲が広がり、ついに同年12月には100メートル前まで許可されたという。
しかし記事は「これにより大統(tǒng)領(lǐng)府前がデモ隊の“奧座敷”に変わった」と伝えた。晝間はデモ、夜には一部の人たちが宴會を開き、中には泥酔する人まで出ているとのこと。こうした狀況でも警察による制止はないという。
これについて、建國(コングク)大學(xué)警察行政學(xué)科のイ?ウンヒョク教授は「政府が表現(xiàn)の自由を強(qiáng)調(diào)するため、警察が集會やデモの許容範(fàn)囲を広く認(rèn)めている。ただ、國の地位やイメージに関わる象徴性のある場所については、警察がより厳格な管理をする必要がある」と指摘しているという。
これに韓國のネット上では3000件近くのコメントが寄せられており、「自分が出した食べ殘しやごみは自分で片付けようよ。それくらいのこともできない人は、主張などするな。まずは幼稚園から通い直し」「デモ隊が労働者に貢獻(xiàn)してる部分もあるけど、だんだん権力が強(qiáng)くなってきて、今やチンピラ集団のよう」「表現(xiàn)の自由は認(rèn)めるけど、品位ある行動をしてほしい。度が過ぎた自由により公益と秩序を害する場合は厳罰に処すべき」「韓國人は自由を亂用し過ぎだと思う。みっともないし、情けない」などマナーの悪さを非難するコメントが相次いでいる。(翻訳?編集/松村)
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