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19日、中國(guó)のネット上に、東京の銀座や六本木、東京タワーを訪れたという中國(guó)人観光客による旅行記が掲載された。寫真は東京タワー。
2019年6月19日、中國(guó)のネット上に、東京の銀座や六本木、東京タワーを訪れたという中國(guó)人観光客による旅行記が掲載された。以下はその概要。
福州から東京まで、3時(shí)間強(qiáng)のフライト。キャビンアテンダントがカートを押して私のところまでやってきてすぐに、「ただいま當(dāng)機(jī)は気流の悪いところを通過(guò)しています。シートベルトをお締めください。しばらく機(jī)內(nèi)サービスを停止します」というアナウンスが流れた。反応が間に合わず、私は先ほど入れてもらったばかりのお茶を全身にこぼしてしまった。結(jié)果的にビジネスクラスにグレードアップしてもらえたけど、私は飛行機(jī)で滅多にお目にかかれない、窓際の席でズボンを乾かす乗客になってしまった。
飛行機(jī)を降りてすぐ、今回旅行を共にするメンバーに連絡(luò)した。日本の高齢化問(wèn)題については聞いたことがあったけど、百聞は一見(jiàn)に如かず??崭郅违哎楗螗丧攻骏氓栅摔习左姢蛏浃筏咳摔郡丹螭い?。きっと中國(guó)も今後こうなっていくんだろう。日本人は全員、やると決めたら貫かないと気が済まないというのは本當(dāng)のようで、キャリーケースは全て同じ向きに揃えて整然と並べられていた。
日本での最初の食事は「一蘭」のラーメン。入り口の自動(dòng)券売機(jī)でメニューを選んで、券を店員さんに渡すのだけど、そのときにオーダーシートで味の濃さや、ネギや唐辛子ソースの量を選べる。店のスタッフの半分は中國(guó)人で、私にこっそり「中國(guó)人が來(lái)なかったら一蘭はこんなに流行ってないよ」と教えてくれた。
夜は銀座に行くことになっていた。私は今回の旅行グループのリーダー役だったから、みんなに「ここは日本の代表的なショッピング街で、パリのシャンゼリゼ通りや、ニューヨークの5番街と並んで世界の3大商店街と稱されているの。1丁目から8丁目まで8本の大通りが走っていて、中でも4丁目の辺りが一番にぎやかなのよ」と説明してあげた。
一蘭を食べ終えてから直接銀座の4丁目まで向かったのだけど、著いてすぐに想像していたような人ごみが全く見(jiàn)當(dāng)たらないことに気付いた。お店は午後8時(shí)で閉まってしまっていたのだ。庶民の味方、ユニクロでさえも私たちが足を踏み入れると同時(shí)に閉店のアナウンスが流れ出して、もう本當(dāng)に気まずかった。
電車を乗り継いで六本木に向かった。六本木ヒルズの展望臺(tái)を予約してあって、そこから初めて東京タワーを眺めたのだ。駅を出ると、驚いたことにShake Shack(シェイクシャック)の店舗を見(jiàn)つけた。これって私が去年ロシアで食べ損ねた、ニューヨークで一番おいしいっていう伝説のハンバーガー屋じゃない!今回こそはチャンスを逃せない。みんなは食べてばかりで全然お腹が空いてないって言ったけれど、おいしい食べ物の魅力には勝てない。私たちは8人で4つを分けて食べることにした。
店內(nèi)は満席だったから、私たちは店の外のイスに座って風(fēng)に當(dāng)たりながら待った。すると、とうとう料理が運(yùn)ばれてきた!名物メニューのハンバーガーは、チーズたっぷりでバンズもふわふわ。ビーフパティも手作りのような食感で、まさしく水餃子も手で包まれたものの方が機(jī)械の加工ラインで作られたものよりおいしいのと同じ道理だった。セルフサービスのソースもすばらしくて、もうこれ以上無(wú)いくらいにおいしかった。今年、上海にも中國(guó)1號(hào)店がオープンしたけれど、聞くところによると數(shù)時(shí)間待ちの行列らしい。だからみんな、六本木を通りかかったときは絶対にこれを逃さないようにしてね。
旅のプランを練っていた時(shí)に悩んだのは、どこで夜景を見(jiàn)るかという問(wèn)題だった。東京には有料の展望臺(tái)がいくつかあって、そのうちの3つが東京タワー、六本木ヒルズ、そしてスカイツリーにある。スカイツリーのある淺草の辺りは、繁華街から少し離れていたので候補(bǔ)から外した。東京タワーには、漫畫「ワンピース」とコラボしたコーナーがあるけれど、東京タワーに登ってしまっては東京タワーが見(jiàn)えないじゃない。だから最終的に六本木ヒルズに行くことに決めた。ガラスで囲まれた屋內(nèi)展望臺(tái)は人で占領(lǐng)されているから、上手く場(chǎng)所とタイミングを見(jiàn)計(jì)らわないと、景色を撮ったはずの寫真にガラスに反射した人影がたくさん寫り込んでしまう。
夜景を撮り終えてから、同じビルにある森美術(shù)館を見(jiàn)に行った。それでもまだ時(shí)間があって、同時(shí)に少し物足りない感じもしたので、私たちは改めて東京タワーの足元までやってきた。東京を代表する、オレンジ色の燈火を間近で見(jiàn)た。
そうだ。東京都庁の45階も無(wú)料で入場(chǎng)できる展望臺(tái)になってるけど、夕方以降は北側(cè)の展望臺(tái)が閉まってしまって東京タワーが見(jiàn)られなくなる。だからやっぱり、東京タワーが見(jiàn)たければ、六本木しかないみたいね。(翻訳?編集/巖谷)
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