「シルクロードツアー」の人気上昇にともない、河西回廊の中部に位置する甘粛省金昌市の「火星基地」が中國內(nèi)外の宇宙愛好家や観光客の注目を集めるようになった。火星に酷似した地形の上に、中國で初めて「本當の宇宙のロジック」に基づいて建設(shè)された「火星1號基地」を取材した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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「火星1號基地」は甘粛省金昌市金川區(qū)寧遠保鎮(zhèn)にある、金昌市政府と中國宇宙飛行士科學研究訓練センターなどが共同で打ち出した宇宙がテーマのカルチャー旅行プロジェクトであり、総投資額は25億2200萬元（約397億6400萬円）に上る。宇宙飛行士の地球外生存技術(shù)実験基地と「火星1號基地」カルチャー旅行體験が中心だ。

金昌市は南高北低の地形で、山間部とゴビ砂漠が交錯し、気候は乾燥し、通年にわたり風が強く、晝夜と四季で寒暖の差が激しく、宇宙飛行士の宇宙空間での體感を最もよく再現(xiàn)できる場所だ。

同基地の総計畫面積は67平方キロメートル、中心建設(shè)エリアは5平方キロメートルに上り、コマンドモジュール、エアロックモジュール、乗員モジュール、バイオモジュールなど9つのモジュールがあり、宇宙飛行士の地球外での訓練や生存の狀況を本物そっくりに再現(xiàn)できる。

今後は火星への移民の中核ロジックに基づいて、宇宙との交流、地球外での生存、宇宙の探索、宇宙での生活、宇宙の開拓の5大テーマのカルチャー旅行商品を打ち出す。ユーザーは観光旅行を通じて、また深く味わう旅、親子旅行、學習旅行などさまざまな形態(tài)を通じて、火星のテーマにどっぷり浸る楽しさを十分に味わえるようになる。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）