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23日、米誌フォーブスは中國が內(nèi)陸部のインフラ建設への投資を継続していると指摘。內(nèi)陸部河川口の発展は三峽プロジェクトに匹敵するほどの規(guī)模だという。寫真は湖北省宜昌市の磨盤港。
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2013年4月23日、米誌フォーブス(電子版)は「中國、內(nèi)陸部のインフラ建設への投資を継続」と題した記事を掲載した。25日付で環(huán)球時報が伝えた。
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主な産業(yè)活動の沿海部から內(nèi)陸部へのシフトは、社會や政治経済の圧力から、內(nèi)需拡大と安定した経済成長モデルの転換に必要な大前提である。中國政府が打ち出した「長江流域工業(yè)化」などの大規(guī)模な発展計畫は、経済上だけでなく、政権安定のための基本社會と経済構造に必要なものだ。
國家発展改革委員會の高官は11年5月に「中央政府は港灣都市発展政策を沿海都市から內(nèi)陸都市へとシフトさせた。將來多くの企業(yè)が長江両岸の都市に投資を始めるようになるだろう」と発言。交通運輸部も今年初旬、「第12次5カ年計畫」(2011?2015年)の期間中に內(nèi)陸部河川の水路輸送建設に2000億元(約3兆2000億円)投資すると発表したが、この數(shù)字は「第11次5カ年計畫」の2倍だ。
07年から11年までの中國內(nèi)陸部河川港の貨物取扱量は、その発展の度合いに追いついていないと中央政府は強調する。長江流域の港でいえば、貨物取扱量が大幅に増加しているのは重慶、岳陽、蕪湖の3カ所だけだ。中央の政策と現(xiàn)実の貨物取扱量に明らかな差が生まれている原因は、中國共産黨の経済発展政策が現(xiàn)時點でのニーズにこだわるのではなく、多方面から積極的に未來をつくり上げようとしている點にある。
長江流域と中國內(nèi)陸部の発展には、戸籍制度や地方財政に関わる大膽な改革が必要だが、こうした重大な改革には必ず利益既得集団からの激しい橫やりが入る。しかし、この改革により人々は社會不安の束縛から抜け出すことができ、北京の政治経済體系もそれに対処したいと願っている。內(nèi)陸部河川港の発展は中國の社會経済構造にとって重要な意義がある。武漢港の発展計畫は三峽プロジェクトや南水北調プロジェクトに匹敵する。この3つのプロジェクトの目的に共通するのは、人口と経済の膨張がもたらす地理と環(huán)境への圧力の緩和と、雇用機會の提供と社會の安定維持なのだ。(翻訳?編集/本郷)
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