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14日、中國の著名な弁護(hù)士、蘭和氏は「毒が中國を害する」と題した記事を中國のブログサイトに掲載した。寫真は武漢の違法食品工場。
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2013年4月14日、中國の著名な弁護(hù)士、蘭和(ラン?ホー)氏は「毒が中國を害する」と題した記事を中國のブログサイトに掲載した。以下はその內(nèi)容。
【その他の寫真】
食品や衣料品、空気に至るまで、われわれは全面的に毒に包囲されている。學(xué)校の制服でさえ安全ではなく、尊厳や美しさもなく、歐米とは程遠(yuǎn)いレベルだ。文明とはペナルティーから生まれ、厳しい基準(zhǔn)と責(zé)任によって安全が保たれると私は考える。
今の中國人は、衣食住や呼吸までもが毒されている。基本的な安全もないのに、幸福や夢などがあるわけがない。衣料品1つとっても、國外向けの中國製品には數(shù)百ものチェック項(xiàng)目があるのに、國內(nèi)向けはわずか5項(xiàng)目だけ。しかも命にかかわる重金屬などは検査範(fàn)囲に含まれていない。中國の企業(yè)は國際基準(zhǔn)を無視し、権力者は中國企業(yè)をコントロールする。共産主義の資本家が中國に災(zāi)いをもたらしているのだ。
新鮮な空気がぜいたく品になってしまう時(shí)代など、われわれは予想できただろうか?衣服に毒、食品に毒、車にも毒、空気にも毒。この広大な中國が有毒物質(zhì)ですっぽりと覆われているのだ。特権階級の人間ならば、欲しいものは手に入るだろう。だが空気だけは別だ。平民はこのブラックジョークで自分を慰めるしかない。昔マルコ?ポーロが「この世の楽園」と呼んだ中國が、今では地獄に落ちぶれてしまった。
30年にわたる経済発展で、環(huán)境は徹底的に破壊され汚染された。人々の健康や生命を脅かす事件が相次いで発生しているにもかかわらず、これまで誰ひとり責(zé)任を取らず、役人も誰ひとり解雇されていない。これは絶対に不思議なことだ。
企業(yè)家にコンプライアンスを求めても無駄だ。中國は歐米諸國と異なり、これまで1度も商業(yè)文明の洗禮を受けたことがない。歐米だけでなく香港やマカオでも、企業(yè)や個(gè)人の行為に対する懲罰は非常に厳しい。香港では車の窓から紙切れを投げ捨てただけで1500香港ドル(約1萬9000円)の罰金だ。しかし、北京ではどこでゴミを捨てようが痰を吐こうが、さらには大便をしようが、誰も何も言わない。低レベル低コストのこうした違法行為が、中國全土が毒物で覆われる結(jié)果を招いたのだ。(翻訳?編集/本郷)
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