2019年5月22日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)原子力學(xué)會(huì)が福島など8県産の農(nóng)水産物の安全性を擁護(hù)するかのような記者會(huì)見(jiàn)で物議を醸したことについて謝罪した。

記事によると、韓國(guó)原子力學(xué)會(huì)は「前日の記者會(huì)見(jiàn)が本心とは異なり不要な誤解を招いた。國(guó)民に心配をかけて大変申し訳なく思う」とする報(bào)道資料を出した。

學(xué)會(huì)は前日に「極超低線量放射線に対する誤解と真実」と題した記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いていた。會(huì)見(jiàn)には東京大學(xué)の早野龍五名譽(yù)教授（原子物理學(xué)）が招かれ、「（福島第1原子力発電所の）事故後から學(xué)校給食、米、水産物などの農(nóng)水産物に対する放射能調(diào)査を行っているが、現(xiàn)在は非常に安全な狀態(tài)に達(dá)した。福島の住民が実際に食べている食品の汚染度が極めて低いという事実が確認(rèn)された」と説明した。するとこれに対し、韓國(guó)の市民団體が「日本政府の立場(chǎng)を代弁するかのような會(huì)見(jiàn)をした」として強(qiáng)く批判していた。

學(xué)會(huì)は「今後はこうした論爭(zhēng)が起きないようにしたい。國(guó)內(nèi)の関連學(xué)會(huì)とともに低線量放射線の影響を研究し、その結(jié)果を國(guó)民に伝える努力を続ける」とコメントしたという。

韓國(guó)は原発事故を受け福島など8県産の水産物の輸入を禁止しており、世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）が今月4月にこの措置を事実上認(rèn)める判斷を下していた。

これを受け、韓國(guó)のネット上では3700件近くものコメントが寄せられている。韓國(guó)原子力學(xué)會(huì)に対し「日本政府の代弁者団體って名前に変えたら？」「韓國(guó)政府と國(guó)民が最善を盡くして防いだのに、なんでこんな裏切るようなことをするの？韓國(guó)じゃなくて日本の原子力學(xué)會(huì)かと思った」など大ブーイングが起こっている。

また「ちょっと謝ったからって終わる問(wèn)題？日本政府やメディアは（今回の學(xué)會(huì)の會(huì)見(jiàn)を）使うことだろう。そして國(guó)際機(jī)構(gòu)に參考資料として出すに違いない」「これは誤解ではなく計(jì)畫的で意図的。韓國(guó)原子力學(xué)會(huì)の発表內(nèi)容を基に日本は再びWHOに控訴するだろう」などと危懼するコメントも多く、謝罪をしたからといってそう簡(jiǎn)単に事態(tài)は収まりそうにない。（翻訳?編集/松村）