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24日、中國のポータルサイト今日頭條に、東南アジアのインフラ建設(shè)競爭で日本が中國をリードしているとする記事が掲載された。寫真は日本の鉄道技術(shù)で建設(shè)が進(jìn)むホーチミン市都市鉄道。
2019年6月24日、中國のポータルサイト今日頭條に、東南アジアのインフラ建設(shè)競爭で日本が中國をリードしているとする記事が掲載された。
記事は、データ會社フィッチ?ソリューションズの最新データで、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの東南アジア6カ國に対し、日本がこれまでに3670億ドル(約39兆円)のプロジェクト投資を行ったのに対し、中國は2550億ドル(約27兆円)となっており、プロジェクトの數(shù)でも日本が中國を上回っていることが分かったと伝えた。
中でもベトナムは日本の東南アジアインフラ投資の重心になっており、ハノイ―ホーチミンシティを結(jié)ぶ587億ドル(約6兆3000億円)規(guī)模の高速鉄道を含む未決定のプロジェクトが2090億ドル(約22兆円)分存在するとしている。
一方、中國は東南アジア投資額の36%に當(dāng)たる930億ドル(約10兆円)をインドネシアに投資しており、中でも最大のプロジェクトはカヤン川水力発電所建設(shè)の178億ドル(約1兆9000億円)だと伝えた。
また、中國によるベトナム投資も増えているとし、2016年から現(xiàn)在まで中國からベトナム向けの直接投資は年平均15%のペースで増えており、今年1~4月だけで昨年全體の70%の金額に達(dá)したというベトナム現(xiàn)地メディアの報(bào)道を紹介している。
記事は「外國からの投資拡大により、ベトナム経済は近年急速に発展している。中國と日本によるインフラ投資競爭において、ベトナムが東南アジア最大の受益者であることは明らかだ」と評した。
中國のネットユーザーは「このデータは信じられるのか」「日本がベトナム投資を加速する理由は考えれば分かる」「日本が高速鉄道をつくって、英國の列車みたいに水漏れが起こらなければいいが」「中國の海外インフラ建設(shè)拡大はいささか憂慮している。コスト度外視の低価格で參入しすぎて元が取れないのではないか」といったコメントを殘している。(翻訳?編集/川尻)
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