2019年4月25日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國(guó)が進(jìn)める「一帯一路」構(gòu)想の成果として、沿線國(guó)で発行されている紙幣に中國(guó)が工事を請(qǐng)け負(fù)った建築物が數(shù)多く採(cǎi)用されていることを紹介した。

まず、今年2月にアルジェリアで発行された新しい1000ディナール紙幣には、中國(guó)企業(yè)が建設(shè)したアフリカ最大規(guī)模で、世界で3番目に大きなグレート?モスクが描かれたと紹介。クウェートで発行されている5ディナール紙幣には、高さ240メートルを誇る同國(guó)中央銀行の新社屋ビルが印刷されているとした。

また、スリランカの100ルピー紙幣には、同國(guó)初の石炭火力発電所として中國(guó)企業(yè)が建設(shè)したプタラム石炭火力発電所が描かれており、ラオスの2萬(wàn)キープ紙幣の図柄も中國(guó)企業(yè)が手掛けたナムルック水力発電所になっていると伝えている。

さらに、タジキスタンの200ソモニ紙幣に描かれた國(guó)家図書館、タイの20バーツ紙幣に描かれたラマ8世橋、ケニアの20シリング紙幣に描かれたモイ國(guó)際スポーツセンター、ギニアの2萬(wàn)フラン紙幣に描かれたカレタ水力発電ダムを取り上げ、いずれも中國(guó)企業(yè)が建設(shè)した「成果」であることを紹介した。（翻訳?編集/川尻）