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24日、日本人事業(yè)家に落とし物を?qū)盲堡宽n國の警察官の「機(jī)転の利いた対応」が話題となっている。寫真は韓國のパトカー。
2019年4月24日、日本人事業(yè)家に落とし物を?qū)盲堡宽n國の警察官の「機(jī)転の利いた対応」が話題となっている。
韓國?ヘラルド経済によると、ソウル広津警察署のチャヤン1派出所に勤務(wù)する警察官パク?ヒョンスさんは15日、屆けられた落としものの中から日本人のものとみられる赤いキャリアケースを発見した。中には見積書や業(yè)務(wù)用ノートブック、日本人男性の名前が書かれたパスポートの寫しが入っていた。派出所に屆けられた遺失物は該當(dāng)部署にそのまま送るのが一般的だが、パクさんは「持ち主に返さなければ」と考えた。この時(shí)の心境についてパクさんは「相手の立場(chǎng)に立って考えてみた。自分がもし重要な書類やノートブックが入ったかばんを外國で失くしたらゾッとすると思う」と説明したという。
パクさんが遺失者の申告記録を調(diào)べたところ、2日前にパスポートと同じ名前の男性から「タクシーでキャリアケースを失くした」との申告があったことが分かった。パクさんはすぐに緊急連絡(luò)先に書かれていたホテルに電話をかけ、男性の居場(chǎng)所を確認(rèn)した。そして午前10時(shí)30分ごろ、日本に帰國するため金浦空港に向かう男性と連絡(luò)が取れた。男性はホテルが手配したタクシーに乗っていた。パクさんは「派出所に來られるか」と尋ねたが、タクシーの運(yùn)転手から「現(xiàn)在地からでは50分以上かかるため無理」との回答が返ってきた。男性の出國予定時(shí)間は午後1時(shí)で、派出所に寄ると間に合わない可能性があった。
それを聞いたパクさんはキャリアケースを自ら屆けることにした。キャリアケースを受け取った男性は「キャリアケースを失くし途方に暮れていた」と述べ、パクさんに深々と頭を下げて感謝を示した。これにパクさんは「すべきことをしただけ」と答えた。また、「趣味で日本語を勉強(qiáng)していたおかげで迅速にかばんを?qū)盲堡毪长趣扦?。屆けるために業(yè)務(wù)を代わってくれた同僚にも感謝している」と話したという。
これに、韓國のネットユーザーからは「素晴らしい」「立派でかっこいい行動(dòng)に拍手」「久々に心溫まるニュース。こういう心ある人たちがたくさんいるから、この世界は続いているんだと思う。小さい親切は決して小さくないということを改めて知った」「韓國の國民意識(shí)をさらに発展させるお手本を見せてくれてありがとう」「?jìng)€(gè)人対個(gè)人の好意に國籍は関係ない。パクさんかっこいい」など稱賛の聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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