英國のファーウェイ5G參入容認は米國を激怒させるのか?―中國紙

Record China    2019年4月26日(金) 6時10分

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25日、環(huán)球時報は、英國のメイ首相が同國における5Gネットワーク構(gòu)築へのファーウェイの參入を一部で認めることに関する英メディアなどの報道を伝えた。資料寫真。

2019年4月25日、中國紙?環(huán)球時報は、英國のメイ首相が同國における5Gネットワーク構(gòu)築へのファーウェイ(華為技術(shù))の參入を一部で認めたことに関する英各紙の報道を伝えた。

英紙デイリー?テレグラフは23日、「米國や一部の英政府官僚の警告を受けながらも、メイ首相率いる國家安全委員會はファーウェイがアンテナシステムなど5Gネットワークづくりにおける『非核心部分』のインフラ構(gòu)築に部品を供給することに同意した」と報じた。

また、英紙フィナンシャル?タイムズはこの決定の背景について、ハモンド財務相が中國訪問を控えていることがあると分析。「內(nèi)務相、國防相、外相などの高官はファーウェイに対し憂慮を示したが、最終的にはコンセンサスに至ったうえでの決定だった」と伝えている。

環(huán)球時報はこれらの報道に対し、ファーウェイが24日に歓迎の意を示すとともに「引き続き英國の政府や業(yè)界と積極的に協(xié)力を進めていく」とコメントしたことを紹介した。

一方で、英國內(nèi)では一部で反対の聲も出ているとし、「メイ首相は官僚の80%の反対を顧みず獨斷で決めた。この決定は米國を激怒させるだろう」とする英紙タイムズの24日付報道を引用した。また、英下院外交委員會のトゥーゲントハット委員長が英BBCの取材に対して、「核心部分と非核心部分の區(qū)分けは困難であり、英政府の決定はわれわれのデータセキュリティー保護能力に対する盟友の疑念を生むことになる」とコメントしたことを伝えている。

中國の通信専門家である立剛(リー?ガン)氏は「核心部分というのは、データ伝送などのネットワーク管理體系だろう」との見方を示した上で、「これまで全面禁止とされてきたものが一部參入可能となったことはポジティブなニュースであり、今後、中國企業(yè)が歐州で5G整備に參入するチャンスがますます大きくなりつつあることを示すものだ」とした。(翻訳?編集/川尻

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