2013年3月19日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)(電子版)はNASAで働いていた中國(guó)國(guó)籍の従業(yè)員が逮捕されたと報(bào)じた。

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18日付の米國(guó)営放送ボイス?オブ?アメリカは、米航空宇宙局(NASA)の研究センターでつい最近まで働いていた江波（ジアン?ボー、音訳）元研究員が逮捕されたと報(bào)じた。米連邦捜査局(FBI)が同氏に対し、13日から武器輸出規(guī)制法違反に関する調(diào)査を?qū)g施したところ、江元研究員が直後の15日に中國(guó)に帰國(guó)する航空便を予約したことを把握。16日、ワシントン?ダレス國(guó)際空港で所持品を検査したところ、申告漏れのノートパソコンやハードディスクを保持していたため、「虛偽の供述」容疑で逮捕した。

18日、米下院予算委員會(huì)でNASAなど政府機(jī)関を擔(dān)當(dāng)するグループを主管する、米共和黨のウォルフ下院議員は記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、FBI報(bào)告に基づいてこのスパイ疑惑を取り上げた。江元研究員がたずさわっていた技術(shù)は軍事転用が可能なものだという。また、同氏は以前、中國(guó)に帰國(guó)した際にNASAから供與されているノートパソコンを持ち帰ったことも明らかになっているという。

ウォルフ議員は7日も江元研究員の名前を伏せた上で、この問(wèn)題に関する記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いている。同日、NASAはすでに同氏が辭職していること、調(diào)査を司法機(jī)関に依頼したことを連絡(luò)してきたという。

「中國(guó)國(guó)籍の契約従業(yè)員に、機(jī)密に関する情報(bào)に接觸させることは規(guī)約違反だ」とウォルフ議員は指摘。20日に公聴會(huì)を開(kāi)き、NASAの問(wèn)題を追及することを明かした。（翻訳?編集/KT）