拾った寶くじが1100萬円超の大當(dāng)たり!落とし主「賞金分けて」、拾い主「嫌です」―中國

Record China    2019年4月17日(水) 12時(shí)20分

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中國である男性がごみ箱から拾ったロトくじが1100萬円超の大當(dāng)たりに。元の持ち主は賞金を分配しようと拾い主の男に交渉を持ちかけた。

中國紙?成都商報(bào)は15日、中國である男性がごみ箱から拾った寶くじ(ロト)が69萬元(約1150萬円)の大當(dāng)たりになったニュースを報(bào)じた。

同日、四川省楽山市に住むシンさん(仮名)はロトの二等と三等の當(dāng)たり、合計(jì)69萬5000元(約1160萬円)を手にした。稅金を差し引いてもその額は55萬8000元(約930萬円)にのぼった。

話によると、寶くじを拾った日、シンさんは友人と夕食を食べに出かけていて、車から寶くじ売り場(chǎng)が見えたので立ち寄った。自分で番號(hào)を予想することがおっくうだった彼は近くにあった、不要になった寶くじが捨てられている箱から1枚拾い上げ、その番號(hào)と同じくじを1枚買おうとした。すると、店員からそのくじは抽選前の、まだ有効なくじだと告げられたという。シンさんはその場(chǎng)でさらに10元(約165円)を払って5枚のくじを購入し、売り場(chǎng)を離れた。その後、仕事が忙しく、結(jié)果を調(diào)べていなかったが、二日後になってその拾ったくじが當(dāng)たっていることに気付いたという。

元の持ち主だった四川省楽山市に住む男性?呉さんとその家族は、紛失に気付いた後、再び同じ番號(hào)で買い直していたため、同じく69萬元を手にした。しかし、呉さんはシンさんが拾ったくじについて「誤って捨ててしまった」とし、賞金の分配を求めている。

一方、シンさんは、「ごみ箱から拾ったんだ。(くじは)捨てられたと考えて當(dāng)然だろう?間違って捨ててしまったと気づいたのならなぜその時(shí)に警察に連絡(luò)しなかったんだ。元の持ち主は、くじが當(dāng)たったから損した気になってるだけ。もし仮に間違って捨てていなかったら、もう1枚買うことはなかったはず」とし、話し合いには応じない姿勢(shì)を示している。

これに対して中國のネットユーザーからは、「元の持ち主はどうせ一口分しか當(dāng)たらない運(yùn)命だったんだよ」とシンさんに賛成する聲や、「『盜んでない、落とし物は拾った人のもの』か?!猡仿浃趣筏郡韦?cái)布や攜帯でも同じことが言える?」と反対する聲など、さまざまな聲が寄せられている。

呉さんは、すでに何人かの弁護(hù)士に相談したが、返ってきたのは、「名前が書かれているわけでもないし、紛失屆も出さなかったのでは法廷もどうしようもない」との答えだった。呉さんの父親は、致し方ないといった様子で「もしくじを落としていなかったとしても、どうせ一口分しか當(dāng)たっていなかったんだ。今となってはそう考えるしかない」と話しているという。(翻訳?編集/巖谷)

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