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28日、中文導(dǎo)報は、中國の桜産業(yè)協(xié)會関係者が「桜の花は中國が起源」と語ったことを報じた。寫真は桜。
2019年3月28日、中文導(dǎo)報は、中國の桜産業(yè)協(xié)會関係者が「桜の花は中國が起源」と語ったことを報じた。
記事はまず、桜の名所として知られる湖北省武漢市の武漢大學(xué)で、和服のような格好で花見に訪れた男性が警備員に制止され、もみ合いになるトラブルが発生し、ネット上で議論が巻き起こったと紹介した。
その上で、中國桜産業(yè)協(xié)會の何宗儒(ハー?ゾンルー)執(zhí)行主席が広東省広州市で26日に記者會見を開いたことを伝えた。何氏は、「桜の起源は中國にあり、2500年余り前の東周の書物『禮記』に栽培記録が殘っている。秦漢時代にはすでに宮廷に植えられていた。その後、桜は唐の時代に大いに栄え、民間にも桜をめでる伝統(tǒng)があった。唐代の詩人、白居易の言葉にも出てくる。日本の権威ある著書『桜大鑑』にも『日本の桜は中國のヒマラヤ山脈を起源とする』との記述がある」と説明した。
何氏は「メディアにはもっと中國の桜文化を宣伝し、中國の桜が世界の評判を得ると同時に、中國の文化的な自信を高められるようにしてほしい。同時に、要らぬ誤解をさせないようにもしてほしい。近年中國の桜産業(yè)は急発展しており、栽培面積は世界一だ」と語っている。
また、ネット上で「武漢大學(xué)の桜は日本軍の占領(lǐng)時に植えたものであり、和服を著て鑑賞するのは不適切」との意見が出ていることに対して、何氏は「武漢大學(xué)の桜は自ら育てたもののほかに、日中國交回復(fù)後に日本人が寄贈した友好の花、平和の花もある」とし、「桜を鑑賞する上で國や民族は関係ない。身なりや禮儀がしっかりしていれば、拒まれるものではない」と述べた。(翻訳?編集/川尻)
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