中國は、経済や社會(huì)の発展及び人口狀況を踏まえて、食糧確保のための最低限の耕地面積を1億2000萬ヘクタールとしています。

　習(xí)近平國家主席はこれについて、「最低ラインをしっかりと守り、食糧を中心とした重要な農(nóng)作物の供給を確保する必要がある。これは第19回黨大會(huì)における農(nóng)村振興戦略の大切な任務(wù)だ」と改めて強(qiáng)調(diào)しました。

　習(xí)主席はまた、「地方政府は、土地を法的に管理する體制を整え、違法な行為を許さないよう責(zé)任を持つべきだ」と述べました。

　生態(tài)環(huán)境の優(yōu)先とエコな開発は、中國が質(zhì)の高い発展を進(jìn)める新しい方法です。農(nóng)村部でこれを?qū)g施するには、まず住環(huán)境を改善する必要があります。これは、中國の最高指導(dǎo)者である習(xí)近平國家主席からの全人代の代表への回答の一つです。

　中國は、去年から3年計(jì)畫で農(nóng)村部の生活環(huán)境の整備に取り組んでいます。習(xí)主席は、この事業(yè)を著実に推進(jìn)し、農(nóng)業(yè)の環(huán)境保護(hù)や汚染対策に努め、また農(nóng)作物の産地の環(huán)境モニタリング體系を整備して、庶民が安全で信頼できる農(nóng)産物を食べられるようにすべきだと強(qiáng)調(diào)しました。

　習(xí)主席はこの日、全人代で、地方代表団の政府活動(dòng)報(bào)告に対する審議に出席した際、農(nóng)村振興に向けて、交通輸送や農(nóng)業(yè)用水、飲み水、物流、ブロードバンドといったインフラ整備へ様々な民間資本の導(dǎo)入や支援をすべきだと述べました。