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SGホールディングス?グローバルの中國法人である保利佐川物流は中國での鉄道輸送サービスを本格稼働させる。中國は「一帯一路」政策にも関連して鉄道輸送が見直されている。寫真は山東省の威海とドイツの河港都市のデュースブルグを結ぶ列車。
SGホールディングスは中國での鉄道輸送サービスを本格化させる / BtoB越境ECサイトのSD exportは香港向けに割安物流サービスを導入 / シルバーエッグ?テクノロジーは香港企業(yè)との提攜で海外AI技術の日本導入を図る / ソレイジア?ファーマ、がん化學治療に伴う副作用対応薬を中國で販売。
●佐川、中國での鉄道輸送サービスを本格稼働―大連、天津、青島、広州、深セン結ぶ路線で
SGホールディングスグループの海外事業(yè)統(tǒng)括會社、SGホールディングス?グローバルの中國法人である保利佐川物流は4月1日、大連、天津、青島、広州、深センを結ぶ鉄道輸送サービスを本格稼働させる。SGホールディングスが18日付で発表した。
中國國內における貨物の陸上輸送はトラックが主體だったが、近年は中國政府による「一帯一路」の推進に対応した輸送手段の多様化が進められており、中でも鉄道による貨物輸送サービスの重要性が高まっている。また、鉄道はトラックに比べ二酸化炭素排出を88%削減できることから注目はさらに高まると予想されるという。
●BtoB越境ECサイト「SD export」、香港向けに割安物流サービスを導入
ラクーンコマースは18日、同社運営のBtoBの越境ECサイト「SD export」が香港向けに楽一番が提供する混載コンテナサービスの「LCL Container」を導入したと発表した。
海外バイヤーにとって配送料コストは購入を左右する大きな要因だ。SD exportでさまざまな配送手段を導入することでニーズへの対応と強化を図ってきた。その一環(huán)として、「時間がかかっても料金を安く」との要望に対応した。
SD exportでは全流通額の約80%をアジア向けが占める、特に香港向けは2018年通年で流通額が第2位、購入バイヤー數(shù)は第1位という。
●シルバーエッグ?テクノロジー、香港企業(yè)との提攜で海外AI技術の日本導入を図る
AI 技術をベースにしたデジタルマーケティングサービスの開発?提供を行うシルバーエッグ?テクノロジーは18日、香港のAI?機械學習ベンチャー特化型スタートアップアクセラレーター Zerothと提攜したと発表した。
シルバーエッグはAI 技術をベースとしたマーケティングツール販売を20年間手掛けてきた。自社の AI ビジネスのノウハウを援用して、Zerothのサポートする多數(shù)の AI ベンチャーの新技術を日本市場に投入することで、新たなビジネスの機會と利益を創(chuàng)出できると考えた。
シルバーエッグ社は海外子會社である Silver Egg Technology Asia(香港)を通じてZerothに50萬ドル(約5600萬円)の投資を行う。
●ソレイジア?ファーマ、がん化學治療に伴う副作用対応薬を中國で販売
ソレイジア?ファーマは18日、中國で「Sancuso」の販売を始めたと発表した。同薬は経皮吸収型で、がん化學療法に伴う悪心?嘔吐(おうと)に対応する。コンプライアンス(決定された治療方針により治療を遂行すること)の向上や、既存の注射剤などと比較して醫(yī)療行為の簡便化が期待できるという。
ソレイジア?ファーマは北京市、上海市、広州市では自社で販売活動を行い、他の諸地域では提攜先のLee’s Pharmaceutical(本社?香港)が販売を擔當する。(編集/如月隼人)
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