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19日、中國科學(xué)院が大気汚染の原因究明に向け発足させた専門家チームはこのほど、北京、上海、河北省のスモッグに含まれている大量の微粒子物質(zhì)が、1940?50年代に米國で検出された光化學(xué)スモッグの原因になった物質(zhì)と同じだと発表した。寫真はスモッグでかすむ北京。
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2013年2月19日、大洋網(wǎng)によると、中國科學(xué)院が大気汚染の原因究明に向け発足させた専門家チームはこのほど、北京、上海、河北省のスモッグに含まれている大量の微粒子物質(zhì)が、1940?50年代に米國で検出された光化學(xué)スモッグの原因になった物質(zhì)と同じだと発表した。専門家は「同様の物質(zhì)は03?05年ごろ、すでに中國南部の珠江デルタ地域で検出されていた」と指摘した。
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それによると、珠江デルタ地域で同物質(zhì)が確認(rèn)された當(dāng)時、危険性はそれほど認(rèn)識されていなかったという。微粒子は大気中の窒素酸化物と揮発性有機物が反応してできたとみられる。専門家によると、中國北部で検出された汚染物質(zhì)は硫酸塩、南部では窒素酸化物と硫酸塩が主體だという。
また、専門家らは、広東省広州市の路線バスはLPG(液化石油ガス)燃料を使っているものが多く、LNG(液化天然ガス)に比べて汚染物質(zhì)の排出量が多いとも指摘している。(翻訳?編集/AA)
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