2019年3月14日、中國(guó)メディアのMC手機(jī)聯(lián)盟は、「中國(guó)と韓國(guó)が折り畳みスマホで競(jìng)うなら、ディスプレーの供給がカギとなるだろう」と予想する韓國(guó)?亜洲経済の記事を紹介した。

記事は、「ファーウェイ（華為技術(shù)）はディスプレー供給問(wèn)題で、5G折り畳みスマホの量産計(jì)畫(huà)が影響を受ける可能性がある」と紹介。ファーウェイは先月開(kāi)催された世界最大級(jí)のモバイル見(jiàn)本市MWC2019の前日に、5G折り畳みスマホのMate Xを発表したが、発売日はいまだに未定だという。Mate Xは今年前半には発売されるとの情報(bào)があったが、折り畳みスマホの核心部品である「折り畳み式ディスプレー」が正常に供給できないため、量産が遅れているという。

業(yè)界関係者によると、ファーウェイはMWC2019でMate Xの試作品を発表したが、大量生産するには折り畳み式ディスプレーの安定した供給源が必要。供給業(yè)者のBOEテクノロジーには現(xiàn)在、歩留まり率に問(wèn)題があるため、Mate Xの量産にはまだかなりの時(shí)間がかかりそうだという。

ディスプレーサプライチェーンを?qū)澫螭趣工胝{(diào)査會(huì)社のDSCCによると、昨年第4四半期のBOEテクノロジーの中小型フレキシブルOLEDの歩留まりは3割だった。一方、韓國(guó)の中小型フレキシブルOLEDの歩留まりは8割に達(dá)している。

業(yè)界関係者によると、「昨年のBOEテクノロジーの工場(chǎng)のスマホ用フレキシブルOLEDの生産數(shù)は250萬(wàn)枚で、世界シェアの1．6％にすぎなかったが、一方のサムスンは、昨年1億5000萬(wàn)枚を生産し、世界シェア率93．1％を占めた」という。

記事は、「中國(guó)と韓國(guó)が折り畳みスマホで競(jìng)爭(zhēng)するとしたら、ディスプレーの供給量が勝利のカギを握ることになる。業(yè)界関係者も、ファーウェイの折り畳みスマホの発売が遅れるなら、サムスンは折り畳みスマホの初期市場(chǎng)を獨(dú)占するかもしれないと予測(cè)している」と伝えた。（翻訳?編集/山中）