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16日、中國?環(huán)球網(wǎng)の電子掲示板に「大気汚染がこれほど深刻なのに、なぜ花火や爆竹を使用するのか?」と題した投稿があった。寫真は江西省の村で爆竹を鳴らす人々。
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2013年2月16日、中國のウェブサイト?環(huán)球網(wǎng)の電子掲示板に「大気汚染がこれほど深刻なのに、なぜ花火や爆竹を使用するのか?」と題した投稿があった。以下はその內容。
【その他の寫真】
13年、中國はこれまでにないほど深刻な大気汚染に見舞われている。1月29日前後には中國の各都市で、空気質量指數(shù)が最悪の6級(深刻汚染)、5級(重度汚染)を記録した。しかし、われわれ中國人は相変わらず爆竹や花火を盛大に鳴らして舊正月の新年を祝っている。舊暦の12月29日から元旦まで、中國のいたるところで耳をつんざく音が鳴り響き、火薬のにおいが充満している。しかも、舊暦の1月5日(破五:5つの貧しさを追い出す日)や1月15日(元宵節(jié):春節(jié)最後の日)には、さらに盛大に爆竹を鳴らすのが習わしだ。
今、この投稿が書き終わらぬうちに、某都市気象臺から大気汚染警告メールを受け取った。こうしたメールが屆いても、中國人はすでに慣れっこになっていて、たぶん何も感じないのだろう。中國は深刻な環(huán)境汚染と引き換えに発展を手に入れた。その結果、土地や海、山、川、水、空気、食物、植物など、人間が生活するために必要な物がすべて汚染されてしまった。それになぜ気づかないのだろうか?中國人は「命は惜しくないがお金は惜しい。お金は欲しいが命は要らない」という境地にまで落ちてしまったのか?
「中國人の胃袋は世界一。なんでも食べるし、消化できる。中國人の気管も世界一。どんな匂いの空気でも平気で吸い込める」と外國人は笑っている。
これほど深刻な大気汚染が広がっているのに、中國人はまだ車に乗り、汚染産業(yè)に力を入れ、亂開発を続け、汚染物質を垂れ流している。都市は「スモッグの都」「煤煙都市」「ごみの町」に変貌を遂げた。それなのに中國人は舊正月にレストランに群がり、食べきれないほどの食事を注文し、これでもかという量の爆竹を鳴らす。
役人たちは出世して金儲けができればそれでいい。一般市民も金さえ手に入ればいい??栅嗓欷郅蓻Aれた空気で覆われていようと平気なのだ。拝金主義にまみれ、宗教的道義や環(huán)境倫理の欠落した中國人は、すでに狂気のレベルに達している。この狀況を続けるならば、中國が「世界の脅威」と稱されるのは決して大げさなことではない。われわれは今すぐに立ち上がって、中國が直面しているさまざまな環(huán)境汚染に立ち向かうべきだ。さもなければ、それほど遠くない將來に、中國はきっと大きなツケを払うことになる。(翻訳?編集/本郷)
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