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11日、観察者網(wǎng)によると、韓國の趙明來(チョ?ミョンレ)環(huán)境相は韓國の大気汚染について「中國だけでなく北朝鮮からも飛來している」と発言した。寫真はソウル。
2019年3月11日、観察者網(wǎng)によると、韓國の趙明來(チョ?ミョンレ)環(huán)境相は韓國の大気汚染について「中國だけでなく北朝鮮からも飛散している」と発言した。
韓國?聯(lián)合ニュースの11日付報道によれば、趙環(huán)境相は同日、韓國國會の環(huán)境労働委員會に出席した際、野黨議員から忠清道、全羅道、済州などで大気汚染物質(zhì)が増えていることについての質(zhì)問を受けた。
これに対して趙環(huán)境相は、現(xiàn)在、國外からの汚染物の飛來が多くなっており、スモッグのピーク時には北朝鮮から飛來する可能性も高いと発言。さらに韓國國立環(huán)境科學(xué)院のデータとして、大気汚染物が國外から飛散する割合が最高で81%に上ると紹介した。
韓國では今月に入って深刻なスモッグが発生しており、5日にはソウル市で微小粒子狀物質(zhì)PM2.5濃度が1立方メートル當(dāng)たり147マイクログラムにまで上昇した。記事は「この狀況に対し、韓國は再びスモッグが中國から飛來したと主張しているが、ほどなく中國外交部から『責(zé)任を外部にこすり付けず、問題の本質(zhì)を把握せよ』との非難を受けた」と伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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