2013年2月6日、中國の銀聯は國境を越えたネットショッピングのプラットフォーム「海購」を打ち出すことを明らかにした。銀聯カードの所有者を対象に、お店ナビ、ネットのページの翻訳、國境を越えた決済、物流、通関などの各種サービスを提供するという。京華時報が伝えた。

【その他の寫真】

銀聯カードを持つ人が同プラットフォームの商品分類、検索、おすすめなどのナビサービスを利用して、ほしい海外商品にたどり著くと、プラットフォームは商品の紹介ページの翻訳サービスを提供する。購入が確定すれば、プラットフォームとリンクした、その商品を取り扱う海外の店舗の公式サイトにジャンプする。銀聯カードで支払いを済ませると、プラットフォームと提攜する國際物流會社が國際輸送サービスを提供し、國境を越えたネットショッピングは完了、という流れだ。（提供/人民網日本語版?翻訳/KS?編集/內山）