杜甫草堂博物館がKFCと協(xié)力、初のテーマレストランをオープン―中國四川省

環(huán)球網(wǎng)    2019年3月4日(月) 5時(shí)30分

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中國四川省成都市に2月27日、名所舊跡「杜甫草堂博物館」とケンタッキーフライドチキンによる初のテーマレストランが登場した。寫真は成都市。

中國四川省成都市に2月27日、名所舊跡「杜甫草堂博物館」(唐朝詩人杜甫を記念するための博物館)とケンタッキーフライドチキン(KFC)による初のテーマレストランが登場した。杜甫の詩作、草堂の景観、書畫などたくさんの中國文化の要素が人々の注目を集めている。

このレストランは2階建てで、店內(nèi)の壁には唐時(shí)代の人々の生活を示す図が描かれ、機(jī)の上にも杜甫の詩作や書道?絵畫作品が置かれている。人々の目を最も奪うのは、食品の受け取り臺(tái)のそばに置かれたホログラフィー?プロジェクターだ。これにより、杜甫が書いた詩作と共に、草堂の通年の景色の変化が再現(xiàn)される。レストランはまた、博物館の要素を盛り込んだグッズも數(shù)多く打ち出した。このような文化的要素があふれる洋食レストランは観光客に高く評価されている。

KFCと協(xié)力してレストランを開いた理由について、同博物館の劉洪館長は、「杜甫草堂は長期にわたって中華伝統(tǒng)文化の発揚(yáng)とイノベーションに取り組んでいる。近年、われわれの伝統(tǒng)文化を現(xiàn)代の生活に融合させ、伝統(tǒng)文化をさらに広く発揚(yáng)させるために、文化イノベーション産業(yè)で新しい措置を試みた。今回の同社との協(xié)力は雙方共通の社會(huì)的責(zé)任感に基づくもの、杜甫草堂博物館の社會(huì)教育機(jī)能を十分に発揮するためのものだ。こういう形を通して杜甫草堂博物館の影響を広め、人々に日常生活の中でも優(yōu)秀な伝統(tǒng)文化を身をもって感じてもらえるようにすることがわれわれの目標(biāo)だ」と語った。(提供/環(huán)球網(wǎng)?編集/黃テイ)

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