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25日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國がほかの國とは異なる點(diǎn)について論じた、パキスタンメディアの文章を紹介した。資料寫真。
2019年2月25日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國がほかの國とは異なる點(diǎn)について論じた、パキスタンメディアの文章を紹介した。
記事は、パキスタン英字紙デイリー?タイムズの24日付文章を引用。文章は「中國は昔も今も、世界で最も歴史ある文明國の1つだ。この國は數(shù)多の奇跡を作り出してきた。例えば8億人を貧困から脫出させたほか、人工知能、ロボット、宇宙航空分野で數(shù)々のブレークスルーを遂げた。中國は世界のGDPの16%を占め、世界におけるその重要性が高まっている。內(nèi)在的な問題も數(shù)々あるが、それでも中國の発展は世界、特に西洋を驚かせている。そのため、中國について理解することはとても意義のあることだ」としたうえで、中國が持つ他國にはない4つの大きな特徴を挙げた。
1つめは「中國が文明國であり、民族國家ではないこと」。文章は、中國人のアイデンティティーは民族國家が形成される以前から存在したとし、自國について質(zhì)問すると大概の人が長い歴史や代々の王朝について休むことなく語り続けると伝えた。
2つめは「中華民族という単一の民族意識」?!袱长螀g一民族的なアイデンティティーは団結(jié)力と呼ばれ、中國が大きな力を持つ要素の1つになっている」とした。
3つめは「朝貢體系」。中國の経済大國化により、ベトナム、マレーシア、フィリピン、スリランカ、インドネシアなどをはじめとする國々が中國の世界における実力を意識し始め、かつての朝貢體系の現(xiàn)代版といった様相を呈しつつあると論じている。
そして4つめは、一番重要な要素として「統(tǒng)一感」を挙げ、「世界で最も多い人口を持つ中國では、數(shù)世紀(jì)かけて統(tǒng)一的な観念を凝集させてきた。それが、米國のようなその他の超大國と爭う際に大きな影響を與えている」とした。
そのうえで文章は「政治體制、儒家に基づく家族観といった要素も経済成長の奇跡を生んだ。これらの要素が、中國を東半球における米國のライバルたらしめているのである」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/川尻)
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