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13日、韓國?中央日報は「韓國の人工太陽、1億度を初達成…世界核融合をリードする」との見出しで報じた。寫真は人工太陽をイメージした中國の展示。
2019年2月13日、韓國?中央日報は「韓國の人工太陽、1億度を初達成…世界核融合をリードする」と題する記事を掲載。韓國の人工太陽「KSTAR」がセ氏1億度の超高溫に達し、核融合発電に近づいたと伝えている。
記事によると、韓國國家核融合研究所のユ?ソクジェ所長は「プラズマの溫度が1億度を超えると最も活発な核融合反応を起こすが、KSTARが今回の核融合反応を起こす主體のイオン溫度を1億度以上にした。超伝導(dǎo)トカマク核融合裝置では世界初」と説明した。今後は中性粒子ビーム入射加熱裝置(NBI)を追加導(dǎo)入し、1億度以上の超高溫プラズマを10秒以上安定して維持するという目標を立てているといい、「年末ごろまでに目標を達成すれば、誰も韓國の核融合技術(shù)に付いてこられないレベルに達するだろう。KSTARの最終目標は、1億度以上の超高溫プラズマの300秒達成」とも話したという。
KSTARは、金泳三(キム?ヨンサム)政権當時の1995年に企畫され、金大中(キム?デジュン)政権で工事がスタート、廬武鉉(ノ?ムヒョン)政権の2007年に完工し、その後試運転を経て2009年から本格的な実験に入った。なお記事は「最大のライバルは2035年を目標に核融合発電所を建設(shè)する計畫を持つ中國」と伝えている。
これを受け、韓國のネット上には男性ユーザーからのコメントが多く、「すごい技術(shù)。一日も早く常用化しますように」「この不景気の時代に活力のあるニュースはいい。頑張っているエンジニアや研究員の皆さん、お疲れ様です。積極的に応援します」「國會議員の給料を減らしてこういう分野に稅金をたくさん使って」「政府を問わず、持続可能、未來を先導(dǎo)する成長可能な政策を支援する姿はとてもいい」と支持するコメントが相次いで寄せられている。
一方で「中國に韓國の技術(shù)を奪われないようにしなきゃ」「科學(xué)者や研究人員を優(yōu)遇して海外への流出を防ごう」といった聲や、「研究室で成功したからって何の意味があるの?脫原発で人材が枯渇し、産業(yè)基盤が崩れてきてる。早く文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)を追い出して研究を進めて」との聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)
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